ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

健康の為の七傑⑥【まごわやさしい】の【し】

 

みなさん、こんにちは、ゴッティですヽ(*´∀`)

 

今日も病気や健康でお悩みの方の為の有益な情報を発信していこうと思いますのでよろしくお願いしますヽ(´▽`)/

 

今日のテーマは【まごわやさしい】【し】です。

 

菌類、しいたけになります。

 

まずきのこ類にはどういうものがあるかというと、、、

 

 

 

・しいたけ、しめじ、なめこ、えのき、舞茸、エリンギ

 

 

などがありますね^^

 

ではこれらが何故身体に良いのかを説明していきます。

 

 

菌類はビタミン、ミネラルの宝庫

 

 

はい、今まで過去に取り扱った【まごわやさしい】の中にも多く出てきたのですが、きのこ類にもビタミンとミネラルが豊富に含まれています。

 

その中で特に着目すべき栄養素が、カルシウムとビタミンDという骨の丈夫さに関わってくる栄養素になってきます。

 

 

カルシウムは以前にもお話をさせていただきましたが、ただそれを単独で摂っても余り意味がありません。例えば、カルシウム不足を補うために牛乳をガブ飲みするのは論外なのです。カルシウムを上手く取り込むにはマグネシウムビタミンDが必要になってくるのですが、きのこ類にはカルシウムを骨に定着させるビタミンDがたくさん入っているのです。

 

余談ですが、日光を浴びるとビタミンDが体内で作られるので、朝お時間がある時にでも日光浴はされてくださいね^^

 

 

キノコに含まれる食物繊維

 

 

 

はい、というわけで、きのこ類でもう1つ注目すべき点がありますが、それは食物繊維になってきます。このブログでは野菜の回で取り上げたと思うのですが食物繊維には不溶性の食物繊維と水溶性の食物繊維というものがあります。この2つの食物繊維は摂取するバランスが重要と言われているのですが、その比率が2:1だと言われています。

 

 

きのこ類はその2つの食物繊維が絶妙なバランスで含まれているのです。

 

 

 

食物繊維は主に便秘の解消や腸内環境の整備などのデトックスにもよいとされていますし、ガンの予防やガン患者さんの食事療法にもよく用いられます。

 

 

さらに嬉しいのは、きのこ類にはほとんどカロリーは含まれていないので、お腹いっぱい食べてもカロリーを気にしなくてもよいというメリットもあります。

 

 

そして何より、きのこ類には旨味成分が含まれているので出汁としても使用できますよね^^

 

これはキノコに含まれるグルタミン酸があの旨みを引き出しているのですが、我が家ではよく味噌汁に椎茸を入れて食べます。

 

 

みなさんも日々の生活の中に意識してキノコ類を入れてみてくださいね^^

 

 

さて次回はいよいよ最終回【まごわやさしい】の【い】ということで芋類のお話をさせていただこうと思います。

 

それではまた次回の更新でお会いしましょうヽ(*´∀`)ノ