ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

健康の為の七傑⑦【まごわやさしい】の【い】

 

みなさん、こんにちはヽ(*´∀`)ノ

 

ゴッティです^^

 

今日も病気や健康でお悩みの皆さんにお役に立てる情報を発信していこうと思います。

 

今回は【まごわやさしい】シリーズのいよいよ最終回と相成りました【い】のイモ類についてお話をさせていただこうと思っております。

 

 

  • イモ類:じゃがいも、さつまいも、里芋、山芋、こんにゃく

 

 

イモ類の栄養と言えばやはり最初に思いつくのは炭水化物になると思います。

 

 

みんなが大好きな炭水化物だけど、イメージは太るから避けたいといった感じでしょうか?(笑)

 

 

はい、確かにお考えの通り、炭水化物は摂りすぎてしまうと太ってしまう原因なることは間違いないのですが、僕たち人間の大切なエネルギー源であることも間違いないので、バランスよく摂るように心がけたいものです。

 

 

イモ類には、炭水化物のほかにも食物繊維ビタミンが入っていて、特に特徴的なのはビタミンCが入っているということになってきます。

 

 

 

食物繊維は、この【まごわやさしい】シリーズでも何回かお話をさせていただきました、身体の毒の排出や便秘の改善など、身体におけるデトックスの効果があるとされているので、とても重要な栄養素になってきます。

 

 

 

さらに上で特徴的と述べたのですが、イモ類にはビタミンCが入っているということです。イモ類にビタミンCって意外ですよね?

 

 

今までイメージされたことがない方がほとんどかも知れませんが、イモ類のビタミンCは熱に強いという特徴があるのです。

 

 

イモ類のビタミンCは熱に強い

 

 

普通ビタミンCは熱に弱く、加熱してしまうと、水に溶け出してしまったり、成分が壊れてしまったりするので、野菜などのビタミンCは炒めたり煮たりしてしまうとその良さが台無しになってしまうことがほとんどなのですが、イモ類のビタミンCはデンプンに包まれているために焼こうが煮ようが熱に負けずに体内にきちんと運ばれるという特徴があります。イモ類って美味しいけどマイナスなイメージがありますが、きちんと理解すれば素晴らしい食物なんですね^^

 

 

さてイモ類の食べ方なのですが、できれば繊維質も一緒に摂っていきたいので皮ごと食べることをお勧めします。タワシなどで皮をゴシゴシ洗って表面を綺麗にして食べれば大丈夫だと思います。

 

 

僕はサツマイモは甘いので今まで避けてきたのですが、今回の勉強を通して今後は積極的に摂っていきたいと思っています^^

 

 

はい、というわけで今回でこの【まごわやさしい】シリーズは最終回となりましたヽ(*´∀`)ノ

 

 

全七回のシリーズでしたが、最後まで読んでいただいた皆さんに改めて御礼申し上げます。

 

 

次回の更新からも引き続き健康に関する情報や健康に関する持論を展開していこうと思っておりますので是非是非ご期待下さい^^

 

ではまた次の更新でお会いしましょうヽ(*´∀`)ノ