ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

健康の為の七傑①【まごわやさしい】の【ま】

 

みなさん、こんにちはヽ(*´∀`)ノ

 

ゴッティですヽ(・∀・)

 

本日は巷でもよく健康に良いとされている【まごわやさしい】食について何回かに回数を分けてお話をさせていただこうと思います。

 

 

では、まずは【まごわやさしい】の内訳について書いていきます。

 

  • 【ま】豆類
  • 【ご】ごまなどの種子類
  • 【わ】わかめなどの海藻類
  • 【や】野菜
  • 【さ】魚
  • 【し】椎茸などのきのこ類
  • 【い】イモ類

 

 

という7種類になります。

 

 

では今回は何故豆類が身体に良いのかというのを説明していきます。

 

 

豆類:大豆、豆腐、納豆、厚揚げ、豆乳、小豆、黒豆、味噌、グリーンピースなど

 

 

大豆は畑の肉と言われる程、タンパク質が豊富に含まれています。タンパク質の他にも食物繊維やマグネシウムなどが含まれています。

 

 

この中でも、マグネシウムは現代人に不足しているミネラルの一種と言われているので積極的に摂っていきたい栄養素の一つと言えるでしょう。マグネシウム体内でデトックスの調整、脂肪の燃焼、便の水分量を調整し便秘を改善する効果があると言われています。

 

さらに大豆に含まれるポリフェノールイソフラボンには女性ホルモンの機能を高める効果があり美容によいとされています。

 

 

豆類を食べる時の注意点

 

 

極力生で食べることを避けて、加熱して調理するのがよいとされています。大豆はマクロビオティック的な観点から見ると陰の食材になるので、身体を冷やす効果があるとされています。夏に摂取をするのであれば、まだ大丈夫なのですが、例えば冷奴や豆乳などを冬などに摂ってしまうと代謝が落ちてしまい免疫力が落ちるなど身体にとってマイナスになることもあるので注意しましょう。

 

 

大豆は発酵食品を食べよう

 

 

大豆の発酵食品といえば、日本人の伝統食である納豆ですよねヽ(・∀・)

大豆は発酵することによってその効力を何倍にも引き上げることができると言われています。

 

 

大豆の中のタンパク質が発酵によってアミノ酸に分解されるので旨味成分が増え、さらに分解されることによって身体の中に吸収されやすくなります。

 

 

栄養は摂取しても体内に吸収されないと意味がないので、タンパク質は発酵された状態でアミノ酸として摂るほうが消化によく身体に優しいのです。発酵することによって乳酸菌(納豆であれば納豆菌)が腸内細菌のエサになるので腸内環境を整えてさらに消化と吸収をよくするのです。

 

 

オススメの【ま】の摂り方

 

 

僕のオススメの大豆の摂り方を最後に紹介させて頂きますねヽ(*´∀`)

 

用意するもの

 

納豆

味噌

 

以上です(笑)

 

納豆に生味噌をスプーン1杯程度入れてかき混ぜて食べます。

醤油も大豆由来の調味料なので、納豆に醤油を入れても味噌を入れても味が極端に変化することはありませんのでご安心ください。

 

ここで注意点が2つあります。

 

①納豆に付いている付属のタレは使わない

②味噌は裏面の成分表示を見て、酒精が入ってないものを選ぶ

 

①については述べるまでもないことかも知れませんが、あの付属タレは食品添加物の塊です(笑)混ぜてしまうと折角の良い栄養分が台無しになってしまうので気をつけましょう。

 

②については、まず味噌の購入時に裏面の成分表示を確認し、大豆と塩のみなどシンプルな素材によって作られている味噌を選びましょう。

 

 

その際に気を付けたいのが酒精です。酒精は味噌が発酵するのを止めるためにアルコールで味噌を酔わせているので、生きた味噌とは言えないのです。

 

味噌は発酵すればするほど身体にはいいので、味噌を買う時は必ず酒精が入ってないものを買うようにしましょう。

 

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はい、本来であれば、今回【ま】以外の【ご】や【わ】についてもお話をしていきたかったのですが、大豆だけで話が長くなってしまったので、それ以外の食品については次回以降の更新でお話をしていこうと思っております。

 

では、次回もお楽しみにヽ(*´∀`)ノ