ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

減塩された食品って本当に健康なの?

 

みなさん、こんにちは!ゴッティです^^

 

本日も健康に生きるための情報をみなさんに発信していこうと思います。

 

今回のテーマはよくスーパーなどで見かけるいわゆる、減塩された食品についてお話をしていこうと思います。

 

 

僕がよく見る減塩商品は主に減塩しょう油と減塩みそなのですが、みなさんは何か他に何かご存知でしょうか?

 

 

よく塩分は摂りすぎると高血圧の原因になるので、現在血圧が高い方の中にはこの減塩商品を購入されている方もいらっしゃるかも知れません。

 

 

減塩商品の仕組み

 

結論から先に言ってしまうと減塩されている商品というのは身体にとってよくありません。

 

まず、高血圧を治したいのであれば、塩を減らすだけではダメで併せて同じミネラルのカリウムを摂取しないと体外にナトリウムが排出されないからです。そもそも、国が定める現在の高血圧の基準が極めて異常なので、血圧に関しては年齢にもよりますが、200を超えない限りは対策をしなくても大丈夫だと僕は思っています。

 

さて、話が脱線してしまいましたが、何故減塩をした商品が良くないかというと、塩には天然の防腐剤としての役割があるので、食品から塩分を減らすということは腐りやすくなってしまうということになります。

 

 

食品メーカーとしては、減塩による商品の腐敗を避けるために、添加物の防腐剤や保存料を入れてしまうので、これが身体に良くないというのが1つ目の理由です。

 

 

今一つの理由は、減塩をしてしまうとしょっぱさがなくなってしまう為、非常に味気ない商品になってしまいます。つまり、美味しくなくなってしまうので、やはりここでも旨みを出すために、グルタミン酸ナトリウムなどの化学調味料食品添加物を加えて味を良くするというカラクリになっているのが2つ目の理由です。

 

 

化学調味料食品添加物が身体に良くないのは何となくでもわかりますよね?

 

 

健康の為に、減塩をして血圧を下げようと努力しているつもりが、かえって身体にとって悪いことをしてしまっているということに成りかねないので、減塩された商品を購入する際は裏面の書かれている成分表示をチェックするということが重要になってくると思います。

 

 

ちなみに血圧の話に戻ると、年齢を重ねるごとに血圧が高くなるということは至極当たり前のことで、その現象は薬などで抑えてはいけないと言われています。

 

血管は年を重ねると次第に硬くなっていくので、血圧を高くしないと抹消まで血液を送ることができないと言われています。よく昔から年齢に90を足した数がちょうどいい血圧の高さだと言われていますが、現在はかなり低めに設定されていますよね。

 

 

血圧が低いと病気になりやすくなることもわかっていますし、血圧が低いと脳まで血液が上手く行き渡らない分、脳に栄養が届かずに認知症アルツハイマーの原因にもなりうると言われています。

 

 

塩のことを悪者扱いするばかりではなく、程よく摂取して上手くお付き合いしていきたいものですね^^

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

また次回の更新でお会いしましょうヽ(*´∀`)ノ