【真実】高血圧に減塩は効果がありません
みなさん、こんにちはヽ(´▽`)/
ゴッティですヽ(・∀・)ノ
みなさんは、【血圧】って気にされていますか?
今現在、みなさんの中にも高血圧にお悩みだったり、実際に薬を服用されて治療をされている方も中にはいらっしゃると思います。
今日は高血圧に関しての真実というテーマで話していこうと思いますので、よろしくお願いしますねヽ(*´∀`)ノ
高血圧=必ずしも悪ではないという事実
現在、国の基準では収縮期の血圧(いわゆる上と呼ばれるのもの)が135を超えると高いと言われていますが、これは異常とも言える基準ということを知らなければなりません。昔は、年齢に90~100を足した数値が最適と言われていましたので、今の僕で計算するのであれば、125~135ということになってます。
今の20代、30代にとっては、最高血圧が135程度であれば最適なのかも知れませんが、血圧は年齢とともに高くなるのが必定なのです。
昔の基準で考えるのであれば、50歳であれば150、60歳であれば160という血圧でも何ら問題がないということになってきます。
何故、血圧は高くなるのか?
生物の血管は若ければ若いほど柔らかいので身体は無理に血圧を上げなくても、身体の末梢まで血液を巡らせることができるのですが、年齢を重ねてくると話が変わってきます。
年齢を重ねてくると血管も硬くなってくるので、ポンプである心臓が圧力を加えないと、全身や脳に血液を送り届けることができないのです。これが血圧が高くなるというカラクリになります。
年齢にもよりますが、さすがに最高血圧が200を超えるような数値であれば、食事などで対策を取るべきだと思いますが、ある程度年齢が高くなれば、血圧が高くなるというのは自然なことで、そこまで気にしなくてもいいと言うことなのです。
逆に降圧剤等で無理矢理に血圧を下げてしまうと、病気になりやすい身体になってしまい、癌になりやすくなったり、脳に血が行き渡らなくなることが原因でアルツハイマーの原因にもなってしまいます。
減塩で血圧は降下するのか?
よく巷では、血圧が高いから塩分を控えるように指導を受けたり、減塩された食品を食べて高血圧の対策をする方法をよく聞きますが、実はこの方法は完全に間違いなのです。ナトリウムというミネラルは血液の量を調整してくれるなど、身体にとっては欠かせないミネラルで、不足してしまうと疲労感や頭痛、意識が朦朧としてしまうといった様な症状や最悪の場合には心臓がおかしくなってしまい、心不全を起こしてしまうと言ったことにもなってしまうのです。
ではどうするのか?
まずは、血圧を高めている原因の一番の食品は【精製塩】だと知ることです。
精製塩とは、その名の通り精製された塩なので元々自然塩に含まれている他のミネラルが取り除かれ、シンプルに塩化ナトリウムの含有率が非常に高いものになります。99%以上が塩化ナトリウムだとも言われているので、塩化ナトリウムの量が多すぎるということになります。
逆に自然塩にはナトリウムの含有率が(40~80%)と程度と精製塩に比べて極めて低いのです。自然塩にはナトリウムの他にカリウム、マグネシウム、バナジウム、リンなどの天然のミネラルが多く入っているので、精製塩のような血圧の上がり方にはならないのです。以下の記事も参考にされてみてくださいね。
どうしても血圧を下げたいなら
高血圧を気にしなくてもいいと言われても正直、心筋梗塞のリスク等を考えてしまい、つい減塩したいお気持ちはあると思います。
そこでどうしても血圧を下げたいのであれば、減塩や薬に頼るのではなく、ナトリウムと同じくらい重要なミネラルのカリウムを摂りましょう。ナトリウムとカリウムをバランスよく摂取するにはやはり、自然塩がベストだと考えられます。
ナトリウムは摂取すると身体の血液を増やそうとする特徴がある為、この作用により血圧が上昇すると言われています。それに対して自然塩には、先述の通り、ナトリウムの他にも、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどが一緒に入っている為、血圧が上がりにくいのです。
これはカリウムに血液の量を減らそうとする特徴がある為、血圧が上がりにくくなるのと、マグネシウムにはナトリウムとカリウムのバランスを保つ役割もあるからなのです。
ちなみにナトリウムとカリウムはバランスが重要で理想的な摂取比率は
ナトリウム:カリウム=1:4
このバランスを保てていれば、日常生活において高血圧を特段気にする必要はないのです。
はい、という訳で今回は高血圧のお話をさせていただきましたヽ(*´∀`)ノ
最後までご覧いただきありがとうございましたヽ(´▽`)/