ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

【驚愕】カット野菜で栄養も大幅カット?

 

みなさん、こんにちはヽ(´▽`)/

 

ストイッククラブのゴッティですヽ(*´∀`)ノ

 

皆さんは普段の昼食や晩御飯をコンビニ食で済ませてしまうということありますでしょうか?

 

その際にお弁当にプラスして野菜不足解消の為に、カット野菜を購入してらっしゃる方もいるかと思います。

 

 

さて今回はそんなカット野菜についてのお話をさせて頂こうと思いますので、良かったら最後までご覧になってくださいねヽ(*´∀`)ノ

 

 

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野菜

│カット野菜の製造工程を知ろう

 

 

 

はい、コンビニやスーパー等でもよく見かけるカット野菜ですが、皆さんはあの野菜がどの様にして製造されているかその工程をご存知でしょうか?

 

 

まず、あの野菜はカットされた後に消毒洗浄をされるのですが、その消毒に使用されるのが次亜塩素酸ナトリウムという強力な殺菌力を持つ消毒剤になります。それにプラスしてシャンプーなどでも用いられる界面活性剤も使用して洗浄し、最後に薬品臭さを消すために水洗いをします。

 

 

その後に真空パックにされて市場に出回るという仕組みになっています。

 

 

そもそも、殺菌の為とは言え野菜にここまでの処理をする必要性があるのかが疑問ですが、皆さんは強力な消毒液と洗剤で洗浄され、さらに水で洗い流された栄養価の低い野菜に食べる価値があると思いますか?(笑)

 

 

 

│あのシャキっと感は一体何?

 

 

 

野菜というのは普通、家庭内でカットしても少し時間をおくとしおれてきたりしますよね?では、何故あのカット野菜は時間が経過してもしおれることがないのでしょうか?

 

 

その秘密は食品添加物にあります。カット野菜にはその変色や腐敗を防ぐためにPH調整剤防腐剤というものが含まれています。PH調整剤はカット野菜に限らずコンビニのおにぎりやパン、サンドウィッチにも含まれていて、このPH調整剤にも様々な種類があるのですが、加工過程で用いられた薬品に関しては一括表示が許可されているので、どんなものが入っているのかがよくわからないという事実もありますし、PH調整剤には腸内の善玉菌を殺してしまう作用があるという研究もあるようです。

 

 

特にPH調整剤の中でもリン酸についてはその危険性を指摘する研究もあるようです。

このリン酸というものは摂取しすぎてしまうと腸管から血液中にカルシウムを吸収するのを阻害してしまうので、この状態が続くと血液中のカルシウムの量が減少してしまうなどの現象も起きると言われています。

 

 

健康を意識してカット野菜を購入するくらいなら、普通に自宅で野菜を刻んで食べたほうが、まだ安全に食べることができそうですね。元々、僕自身はカット野菜を買う習慣はありませんでしたが、今後も買うことはないと思います。

 

 

はい、と言う訳で今回はカット野菜は大幅に栄養カット?ということでお話をさせていただきました。

 

 

最後までご覧になって頂きありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ