今日から変える調味料④【さしすせそ】の【せ】
みなさん、こんにちはヽ(*´∀`)ノ
ゴッティです(*゚▽゚*)
今日も皆さんに、健康に関する情報をお届けしていきますので、よかったら最後までご覧になってくださいね^^
今日のテーマは料理の【さしすせそ】の【せ】である醤油になります。
【さ】酒
【し】塩
【す】酢
【せ】醤油
【そ】味噌
そもそも醤油ってなに??
日本の代表的な調味料の醤油は本当に日々の暮らしの中でも欠かせない調味料ですよね(*゚▽゚*)そんな醤油ですが、みなさんは醤油が何から出来ていて、どの様に作られているかをご存知でしょうか?
醤油は大豆、小麦、塩の3つを原料として出来ています。これ以上でもこれ以下でもないので、これ以上のものが原料として含まれている醤油は偽物だと思って頂いて大丈夫です(笑)
醤油は大豆を蒸して柔らかくし、炒った小麦を混ぜて発酵させ、麹が出来たところで食塩水を混ぜてまた発酵させるとう期間にして半年~1年かかると言われており、非常に製造に時間がかかります。前回紹介した【酢】や次回紹介する【味噌】と同じく発酵食品になるので腸内細菌のエサになる為、非常に身体に優しいとされています。
正しい醤油の選び方
はい、今日もまたやって参りました(笑)醤油にも本物とそうでないものというのがあるので今日はその見分け方をご紹介いたしますね(*゚▽゚*)
使われている大豆は国産かつ丸大豆を選ぼう
まずは使われている大豆にこだわります。これは絶対です。
大豆は国産のものを選びましょう。【酢】のところでもお話をしましたが、大豆は基本的に外国産のものが多く、遺伝子組み換えやポストハーベスト(収穫後に塗布する農薬)の問題もあるので、必ず避けたほうが良いものになります。
次に丸大豆というものは、「大豆そのものを使っていますよ。」というものになり、きちんと表記されていますので注意してみてください。
逆に選んではいけない醤油の大豆は、成分表示等に脱脂加工大豆と表記されているものになります。脱脂加工大豆というのは大豆から大豆油を抜いて、残ったカスで作っているものになります。これはよくない大豆なのです。
脱脂加工大豆が良くない理由
脱脂加工大豆は、大豆の残りカスで作られているので、大豆の良さや機能が失われているものになります。大豆の機能が落ちてしまうと発酵する力が落ちてしまうため、食品メーカーは化学的な力を使って無理やり2~3日で醤油を発酵させるのです。
この醤油もどきですが、じっくり発酵をさせていない為に、旨味というものがありません。やはりここでも出てくるのがグルタミン酸ナトリウム(味の素)や人工甘味料、食品添加物ということになってくるのです。
さらに醤油らしい色どりにする為の、カラメル色素や、しっかり発酵出来ていない醤油は傷みやすいので保存料や防腐剤を添加していくということになります。
はい、という訳で今回は料理の【さしすせそ】の【せ】である醤油についてお話をさせて頂きました。今回もオススメの醤油を紹介いたしますので良かったらご覧になってみてくださいね(*゚▽゚*)
さて、明日はこのシリーズの最終回、【さしすせそ】の【そ】である味噌についてお話をしていきますので、ご期待下さいませ^^