今日から変える調味料⑤【さしすせそ】の【そ】
みなさん、こんにちは(*゚▽゚*)
ゴッティです^^本日もみなさんに健康に関する情報をお伝えしていこうと思いますので、よろしくお願いします。
本日は料理の【さしすせそ】の【そ】という訳でいよいよ最終回となります。
【さ】酒
【し】塩
【す】酢
【せ】醤油
【そ】味噌
味噌を語らせてください(笑)
はい、僕は味噌が大好きです(笑)日本人にもお馴染みの伝統食、ソウルフードですよね。
僕は味噌汁は勿論のこと、キュウリに味噌を直接つけて食べることも好きですし、納豆に生の味噌入れてかき混ぜて食べたりもします。
味噌には強力なデトックス効果があり、原子爆弾投下後の広島の病院で原爆症を患う患者さんに、玄米と塩と味噌を食べさせ続けたところ、死者を1名も出さずに治したという伝説を残しています。味噌は放射能を身体から排出する力もあるのです。
では、今日も本物の味噌の見分け方をお伝えしていきますね(*´∀`)
本物の味噌と偽物の味噌の違い
本物の食品は調味料ほど、シンプルな原材料で出来ており尚且つ値段が高いです。
それは味噌とて例外ではありません。では本物の味噌の原料はというと
大豆・塩・米・麦(麦みその場合のみ)
つまり、これ以外のものが入っているのは偽物ということになります。
本物の味噌は製造に10ヶ月~1年程度かかります。これは天然醸造と呼ばれる、味噌の本来の作られ方になります。
一方の偽物の味噌は外国産の大豆を原料に、小麦やトウモロコシを原料とした醸造アルコールを用いて急速に発酵させる速醸法というやり方で味噌を作ります。
この方法だと、完成までに2~3ヶ月程度の期間で済むのですが、やはり、しっかり発酵していない分、アミノ酸特有の甘みや発酵した米の甘味と言うものが感じられず、本物の味噌と比べても美味しくないものになってしまいます。それを補うために化学調味料など用いるというのはもうお分かりですよね?(笑)
加えて、しっかり発酵していないという事は腐りやすいということになるので、保存料や防腐剤などもしっかりと入っているのです。
味噌は酒精が入ってないものを選ぼう
味噌には生きた味噌というのと死んだ味噌と言うものがあります。
裏面の成分表示を見て頂いて【酒精】と書いていれば100%死んだ味噌です(笑)
本当の味噌というのは、購入後もずっと生き続けて、どんどん発酵していき、より栄養価の高いものになっていきます。しかしながら、発酵すると変色してしまうため見栄えが悪いということになってくるのです。
そこで、酒精というアルコール成分を用いて、味噌の発酵を止めて変色を防ぐのですが、これだと味噌の良さというのが殺されてしますのです。
はい、という訳で今回をもって料理の【さしすせそ】シリーズは最終回となりますヽ(*´∀`)ノ
最後に僕が長年愛用させてもらっているマルカワ味噌さんのリンクを貼っておきますので、是非是非ご覧くださいねヽ(・∀・)ノ
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最終回までお付き合い頂きありがとうございました。