ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

【若いあなたも要注意】認知症にならない為の3つの方法

 

みなさん、こんにちはヽ(*´∀`)ノ

 

ストイッククラブのゴッティです。いつもブログをご覧になって頂きありがとうございます。

 

今日のテーマは【若いあなたも要注意】認知症にならない為の重要な3つのことという事でお話をさせて頂こうと思います。認知症は高齢者の7人に1人がなっていると言う2012年のデーターがありますが、この数字はおそらく今後も増え続けていき、近い将来には高齢者のうちの5人に1人が認知症になるだろうと推測されています。高齢者のドライバーの事故も増えていますし、これからの高齢化社会で自分たちや周りの高齢者の皆様が認知症にならない様に予防をしていかないといけません。今回はその予防法として3つの方法を紹介していこうと思いますので、良かったら最後までご覧になってくださいね。

 

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│悪い油が認知症を招く?

 

若年性アルツハイマーや若年性認知症などの言葉がある様に、若い世代の人たちであっても現代社会は認知症になりうると言われています。では、何故認知症になってしまうのでしょうか?それには主に2つの原因があると言われています。

 

まず、1つ目の原因は粗悪な脂質によって正常な状態に脳が保たれないということです。脳みその主要成分は水分なのですが、この水分を除くとその主要成分は脂質ということになります。僕たちの身体は普段の食生活で摂取したものが体内に吸収されて身体を形成しているので、何を摂取するのかで健康状態が大きく変化します。これは脳でも例外ではなく、脳の主要成分である脂質を食生活で悪い油から摂取してしまうと脳を構成する脂質が粗悪な油となってしまい、健全な脳ではなくなってしまいます。

 

 

粗悪な油を毎日の様に摂り続ければ、高齢者の方であればボケや認知症になりますし、子供や若い人達も例外ではなく頭の悪い人間になってしまうのです。では、その粗悪な油とは一体なんなのでしょうか?それは、スーパーなどで市販されている様な安価なサラダ油に含有されているトランス脂肪酸になります。

 

 

トランス脂肪酸は酸化しない油で、コストパフォーマンスもよく、外食産業などではよく利用されていますが、自然界に存在しない物質のため体内で上手く分解が出来ずにいつまでも身体に残ってしまう様な毒になるので脳のみならず、身体の他の部分にも弊害を及ぼす可能性が高いと言われています。認知症予防の為には日常生活においてトランス脂肪酸の油を避け、炎症を引き起こしやすいオメガ6脂肪酸の油の過剰摂取に注意して、オメガ3脂肪酸を積極的に摂るように心がけると良いとされています。

トランス脂肪酸の記事はこちら↓

 

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│血圧は下げない方が良い

 

高齢者の皆様で高血圧のお薬を服用されている方も多いと思います。血圧は収縮期血圧の昔の基準としては年齢プラス90~100がベストとされていましたが、今現在では135と言う異常な低さの数値になっています。過去の記事でも取り上げたことがあるのですが、人間は年齢を重ねていくと血管が硬くなっていくので、全身に血液を送り届ける為に血圧が高くなるのは必定なのです。

 

 

血圧が下がってしまうと免疫力が下がってしまい癌などの病気かかりやすくなりますし、低い血圧では脳にまで血液を巡らせることできなくなるのでこれにより認知症になってしまうとも言われています。つまり無理矢理に薬を使って血圧を下げてはいけないのです。実際に降圧剤を使用している高齢者の2人に1人が認知症と言うデータもあるくらいなので、いかに降圧剤が認知症と深く関連しているのかがうかがい知ることができます。高血圧に関する記事はこちら↓

 

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│自分のことは自分でしよう

 

最後になりますが、老夫婦が2人で生活をしているケースで、認知症になりやすいのはご主人の方だと言われています。これは、ご主人の方が家事を奥様に任せっきりにしている為に、日常生活で自ら考え動くことが減る分、脳が徐々に退化していっていることが考えられます。今まで家事をほとんどしていなかったご主人に家事を急にお任せするのは酷かも知れませんので、少なくとも自分で出来る最低限のことはしてもらったほうが認知症予防に繋がると考えられます。

 

 

はい、という訳で今回は認知症予防の為の3つの方法と言うことでお話をさせて頂きました。最後までご覧になって頂きありがとうございました。