今日から変える調味料②【さしすせそ】の【し】
みなさん、こんにちはヽ(*´∀`)ノ
ゴッティです^^
今日も昨日に引き続き【料理のさしすせそ】ということで、市販されている本物とは言い難い調味料ではなく、本物の調味料を選ぶポイントなどをお話させていただこうと思います。
今回のテーマは
【さ】酒
【し】塩
【す】酢
【せ】醤油
【そ】味噌
という訳で【塩】をテーマにしていきますね^^
前回は【酒】を紹介していきましたが、調味料に関してお話をしていくと、どんなに食材にこだわっても調味料を正しく選択していかないと、健康効果は望めないと言われていますので、常に成分表示や製造方法を確認して購入するようにしていきましょう。
塩は自然塩を選ぶ
塩を買う際に注意して頂きことは自然塩と精製塩という2種類の塩があるということです。この2種類の中で選択するべきものは自然塩一択です。正直、精製塩にはメリットはありませんので出来るだけ買わないようにしてください。
まず、値段で見てみても一目瞭然なのですが、精製塩は非常に安価です。
スーパーで売られている安い塩は間違いなく精製塩と思っていただいて大丈夫です。
精製塩の特徴は塩化ナトリウムの純度が99%ということで、本当に塩だけというものになってくるのに対して、自然塩には様々なミネラルが含まれているという特徴があります。
自然塩はミネラルの宝庫
自然塩の中には塩化ナトリウムだけではなく、その他にも身体に優しいミネラルが豊富に含まれています。
塩に関して皆さんが1番気にされているのは、恐らく過剰摂取による血圧の上昇、いわゆる高血圧だと思いますが、これは基本的に精製塩の過剰摂取が原因なのです。
ナトリウムは摂取すると身体の血液を増やそうとする特徴がある為、この作用により血圧が上昇すると言われています。つまり、塩化ナトリウムの純度が高すぎる精製塩を摂り続けると血圧が上がるというのは必然ということになるのです。
それに対して自然塩には、ナトリウムの他にも、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどが一緒に入っている為、血圧が上がりにくいのです。
これはカリウムに血液の量を減らそうとする特徴がある為、血圧が上がりにくくなるのと、マグネシウムにはナトリウムとカリウムのバランスを保つ役割もあるので、様々なミネラルを含む自然塩は非常に身体に優しいものなのです。
自然塩の選び方
精製塩は先程も述べたとおり、塩化ナトリウムの純度が非常に高いというのと、安価なので見分けがつきやすいのですが、もう1つ見分ける方法があります。
それはイオン膜製法という作られ方になります。これは、海水を膜に通して水分だけを取り除き、膜に張り付いた塩だけを取り出すという方法で、きちんとイオン膜製法と表示がされてあります。
一方の自然塩には、天日干しもしくは平窯という風に書かれているので比較的見分けるのは簡単かと思います。ちなみに、自然塩は製造に時間がかかる為、コストが高い為、販売価格も少し高くなります(;▽;)
はい、今回は調味料【し】の塩についてお話をしましたヽ(*´∀`)ノ
こちらにオススメの塩のリンクを貼っておきますのでよかったらご覧くださいね(*゚▽゚*)
次回は【酢】についてお話をしていきますので、次回の更新をご期待下さいヽ(・∀・)ノ