食品の成分表示をチェックしてレベルの高い消費者になろう
みなさん、こんにちは^^ゴッティですヽ(*´∀`)ノ
今回のテーマは、商品の裏面表示きちんと見てますか?というテーマでお話をさせていただこうと思います。
スーパーマーケットや食品を取り扱うお店に買い物に行くといつも思うことがあります。それはみなさん
商品の裏面の成分表示を全くと言っていいほど気にしてないということです!
一度、僕は同業種の方に近所のスーパーで買い物をしているところを目撃されたのですが、
「一生懸命、商品の裏側をみて買い物してたね~!」
と言われなんだか恥ずかしい気分になってしまいました(笑)
ただ、僕は結構重要なことだと思い、成分表示はこまめに注意して商品を購入するように心がけています。
僕が基本的に避けている食品は
- 人工甘味料が入った食品や飲料
- アメリカ牛やブラジル鶏
- カップラーメン
- 砂糖を使ったお菓子やアイス
- ウィンナーソーセージやベーコン
- お惣菜のコーナーで売られている揚げ物
- トランス脂肪酸を含む植物油脂と書かれている食品
です。それに加えて極力避けている食品や食品添加物の一例を挙げると
はい、というふうな感じなのですが、着目すべきは2つ目の極力避けているという食品や食品添加物です。
これらは正直言って、避けるのに限界があるのである程度は妥協して購入している部分もあるのです。
と言うのも、日本の食品業界には遺伝子組み換えや粗悪な添加物で染まった食品だらけで、完全に避けようとするのに限界があるからなのです。
僕は、まず1日1食をして悪いものを摂る絶対数を減らすように心がけています。
その食事を減らしたことで浮く食費で、より良い食品や調味料を買うようにしています。
日本の大手食品メーカーは消費者に迎合しているのかナメてかかっているのかが実際はよくわからないのですが、少なくとも多くの日本の消費者の皆さんが食品に対して求めているのはより安くて、より美味しいものだと思います。
それに応えていくことが企業努力なのかはさておき、その消費者のニーズと食品業界の努力?がかえって日本の消費者を病気にしていることに気づいていないのが現実です。
食源病という言葉があります。他人に移ることなく、普段の食生活が主な原因となって引き起こされる病気です。例を挙げると
などはほとんどのケースで食源病という風に指摘されています。
僕たちの身体は食べたものによって形成されるので、良いものを摂取すれば良い身体や遺伝子を作ることができ、悪いものを摂取すれば体調を崩したり、大病を患うということになってきます。
これを避けるためにはどうするべきか、答えは1つ。
消費者が知恵をつけるということです。
最初は個人単位で、何が身体によくて何がそうではないのかをきちんと理解した上で買い物をしていくということです。
そして、この行動が拡大していくと何が起こるのかというとスーパーで悪い商品が売れなくなるという一種の不買運動が起こるので、商品が売れなくなった企業としては何故売れなくなったのかを分析、調査することになります。
そして、原因を突き止めた企業側としては、消費者に対してより良い商品を販売するという方向に舵を切らざるをえなくなるのです。
これは到底無理な話、夢物語なのでしょうか?
僕はそうは思いません。
実際にアメリカや欧米諸国では消費者のレベルが非常に高いため、変なものを製造、販売しても売れないことを海外の企業は知っているのです。
その為、例えば日本で普通に使われているトランス脂肪酸は欧米では使用禁止ですし、Non GMO(非遺伝子組み換え食品)やNon MSG(グルタミン酸ナトリウム不使用)などの表記をきちんとして賢い消費者にきちんと選んでもらえるような企業努力を海外の企業はしているのです。
※グルタミン酸ナトリウムに関してはネットで調べてくださいね(笑)
(みなさんご存知のあの商品が出てきます。)
もちろん、日本の食品会社にもきちんと消費者の健康のことをきちんと考えている企業もあります。僕たちはこういう風に真剣に食に対して考えている企業を応援していかないといけないと僕は思っています。
さぁ、みなさん明日から裏面の成分表示をみて食品を買うように気をつけましょうヽ(*´∀`)ノ
最後まで読んでいただきありがとうございました^^