ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

さぁ決着をつけましょう!【遺伝子組み換え食品は安全なのか?】

 

みなさん、こんにちは(о´∀`о)

 

ゴッティでございます(๑・̑◡・̑๑)

 

今日も、健康や病気でお悩みの皆様に、有益な情報を提供していこうと思いますので、よろしくお願いします。

 

今日のテーマは【遺伝子組み換え食品って安全なの?】ということでお話をしていこうと思います。

 

 

遺伝子組み換え食品はGMOとも表記され、現在、スーパーなどの食料品雑貨店で販売されている食料品のうち、75%のものは遺伝子組み換え食品と言われております。

 

 

例えば、食品の裏面の成分表示にブドウ糖果糖液糖】と書かれているものは、主に遺伝子組み換えをしたトウモロコシから抽出した糖分が原材料になっています。

 

 

また、スーパーで販売されている安価な油も遺伝子組み換えの大豆などが原料として用いられています。

 

 

これらのものには、製造過程で加工などの処理を加えるので、遺伝子組み換えの表示義務がなく、一見するとそれが遺伝子組み換えのものなのか、そうでないのかがわからないという風になっているのです。いわば、法律の抜け穴を使って、遺伝子組み換えの原料を隠しながら販売していと言う非常に嫌なものになってきます。

 

 

さて、ではそもそも遺伝子組み換え食品とは一体何なのでしょうか?

 

皆さんの中では何となく身体に悪そうという認識はあるとは思うのですが、具体的にそれがどのように作られているかを皆さんはご存知でしょうか?

 

 

遺伝子組み換え食品とは、2つの異なる生物の遺伝子を組み合わせて、自然界には存在しないものを作り出すと言う非常に神様への冒涜のような行為になります。

 

 

例えば、

 

寒さに弱いが甘くて美味しいトマトを、病気や寒さに強いトマトに変えたい場合に、寒さに強いゴキブリの遺伝子をゴキブリから抽出して、そのトマトに注入し組み合わせて、寒さに強い甘くて美味しいトマトを作り出すと言うのが遺伝子組み換え食品の正体です。

 

 

主に、遺伝子組み換えされた農作物は大豆、トウモロコシ、米、ジャガイモなど、日常的に僕たちが摂取するものや摂取する加工品などに含まれいるので、ほぼ毎日、僕達はそういう風なものを食べて生きていると言っても過言ではないと思います。

 

 

さて、では何故この様なものが作られる様になったのかを掘り下げてみますが、その前に遺伝子組み換え食品にはどの様なものがあるのかを説明しますね。

 

 

①除草剤耐性型

 

読んで字のごとくなのですが、除草剤耐性型とは、いわゆるランドアップなどの農薬を散布しても死なない性質を持った植物になります。農作物を生産する際に、農薬を散布しても枯れるのは周りに生えてくる雑草だけで、本当に育てたい農作物は死なないと言うタイプのものになります。

 

 

②殺虫型

 

もう1つの型は農作物自体に毒性を持たせ、虫がその農作物を食べると死ぬ様に仕向ける殺虫型の遺伝子組み換え農作物になります。これは、BT毒素と言う毒素を持つ微生物から遺伝子を抽出し、農作物自体に毒素を持たせ、昆虫が食べると胃が溶けて死んでしまうようにすると言う恐ろしいものになります。

 

 

さてでは、2つの異なる遺伝子組み換え農作物の作り方を紹介したところで、何故その様なものが作られているのか、知りたいですよね?

 

 

それは端的に言うと、モンサントと言うアメリカの化学製品を扱う会社が農薬を販売して儲けたいからと言うのが理由です。

 

 

モンサントラウンドアップと言う農薬に特許を申請し、1970年代から販売を開始して莫大な利益を得ました。しかしながら、特許は申請してから20年後に有効期限が切れてしまう為、モンサントは遺伝子組み換え農作物の種で特許を取得します。

 

 

この種を購入する際に農家は契約を結ぶのですが、その契約事項にラウンドアップを必ず用いることという文言が含まれている為、農家はその農薬を使用せざるをえないという状況になってしまうのです。

 

 

つまり農作物を虫の害から守りたいとかそういう意図は皆無だと思って良いでしょう。

 

 

 

ではその遺伝子組み換え食品は本当に安全なの?という疑問に迫っていきたいと思います。

 

 

 

過剰な農薬

 

 

モンサントの遺伝子組み換え農作物の種をを使用して農業をする以上は抱き合わせ販売されている農薬を使わなければならないというのは先述の通りなのですが、その農薬には発がん性やアレルギーを引き起こす原因物質が含まれていると言われています。

 

 

 

自然界には存在しない

 

遺伝子組み換え食品はそれ自体が自然界に存在しないものであり、安全性はしっかりと証明されていないのが現状です。一時、科学情報誌のネイチャーで遺伝子組み換え食品を食べたネズミが腫瘍だらけになった写真が掲載されていましたが、圧力をかけられてしまい掲載が中止させられてしまいました。この観点から考えるに遺伝子組み換え食品を販売する側としては、少なくとも隠したい何かがあるのは間違いないと言えるでしょう。

 

 

以上の観点から遺伝子組み換え食品を購入するのはやめた方が良さそうというのが僕なりの結論になります。

 

 

今日も最後までご覧頂きありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ