ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

きちんと知ろう!正しい卵の選び方

 

みなさん、こんにちはヽ(・∀・)ノ

 

ゴッティですヽ(*´∀`)ノ

いつも、当ブログの記事へのはてなスターブックマークを頂き、誠にありがとうございます。

 

 

本日も、みなさんに健康に関する有益な情報を発信していきたいと思っておりますので、是非最後までご覧くださいね(´∀`)

 

 

今日のテーマは【きちんと知ろう!正しい卵の選び方】というテーマでお話をしていこうと思っています。

 

卵は食べ過ぎるとコレステロール値が上がりそうと思われる方もいらっしゃると思いますが、まずコレステロールに関しては心配しなくて大丈夫なので安心してくださいね。

コレステロールに関する記事はこちらをご覧下さい↓

 

www.stoicclub131.com

 

 

さて、日本人が大好きな卵ですが、身体に本当に良いのか?という疑問が浮かんできそうですが、結論から言うと卵は健康に良く、滋養強壮や栄養素であればビタミンC以外であれば全てが含まれていると言われています。

 

 

但し、これは質の良い卵を食べればというのが前提になってくるのです(笑)

 

 

|質の高い卵は健康に良い

 

はい、ここでもやはり、卵の質の善し悪しよって健康になるか不健康になるかどうかが変わってくることになります。やはり、スーパーでも値段が高い卵は身体にも良いとされているのですが、良い卵の条件というものは

 

 

  • 開放鶏舎もしくは平飼いされている鶏であること
  • 餌にきちんとこだわっている農家さんであること

 

 

というこの2つになってきます。

 

 

開放鶏舎であったり、平飼いのニワトリは放し飼いされていることもあってか、伸び伸びとストレスフリーな環境で生きている為、健康的で産む卵も非常に良質なものを産みます。もちろん、そのような環境でニワトリを飼育されている農家さんはエサにこだわっていることも多いので、安心して食べることができるのです。

 

スーパーなどで卵を見ていただくと、きちんと【開放鶏舎】【平飼い】と言う文言を書いてあるものもありますし、【遺伝子組み換え食品】を使用していないことを明記してある商品もあるので、良い卵を買うときの目安にして頂ければと思います。

 

 

|安い卵は粗悪な卵である

 

 

さて、逆に悪い卵というものはどう言ったものなのでしょうか?

それは結論から言うと1パック100円程度で売られている安価な卵です。

 

では、これらの卵はどの様な問題があるのでしょうか?

 

 

 

|ケージ飼いと遺伝子組み換えのエサ

 

基本的に安い鶏卵はそれなりの理由があります。

 

その理由にはケージ飼いというものとエサの問題があるのです。

 

 

まずケージ飼いというのは、平飼いとは逆にケージの中で過密飼育をして卵を産ませる方法です。管理する側としては非常に管理がしやすいのですが、ケージの中の何羽ものニワトリをギュウギュウ詰めにして飼育しているので、ニワトリのストレスが溜まりやすく、横にいるニワトリ同士でつつき合ったり、羽をむしり合ったりして喧嘩が絶えない状況なのです。その上、このケージ飼いの鶏舎はほぼ24時間ライトで照らされており、ニワトリに無理矢理に卵を産ませる為だけの劣悪な環境なのです。

 

 

さらに、過密飼育されていることが原因で運動不足になり、病気になりやすいと言われています。病気になるのを防ぐために、ニワトリにワクチンや抗生物質を投与するのですが、抗生物質には腸内細菌を殺してしまう作用もある上、産卵する卵にも抗生物質が残ってしまい人間が食べると免疫力が下がってしまうことによるアレルギー症状を引き起こす可能性もあるのです。

 

 

そして、やはり安い卵には使われているエサにも問題があると言われています。

そのエサには海外産の遺伝子組み換えのコーンや穀物が使われており、それらの穀物にはポストハーベスと言われる収穫後のカビ対策の農薬が多く散布されていると言われています。

 

 

 はい、という訳で今回は正しい卵の選び方についてお話をさせていただきました(´∀`)

 

また次回の更新もご期待下さいねヽ(*´∀`)ノ