【便秘の方必見です!】知らないと逆効果?食物繊維には2種類あることを知ろう
みなさん、こんにちはヽ(・∀・)ノ
ゴッティです(´∀`)
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございますヽ(・∀・)ノ
今回は知らないと逆効果?食物繊維の種類を知ろうと言うことで、食物繊維のお話をしていこうと思います(*゚▽゚*)
便秘の症状でお困りの方は、よく食物繊維が便秘にいいと言うことで、野菜を積極的に摂取されている方もいらっしゃると思いますが、実はその行動が逆に便秘を悪化させると言うことをご存知でしたか??
2種類ある食物繊維
一般的に便秘に食物繊維とされていますが、食物繊維には2種類あります。
①不溶性食物繊維
②水溶性食物繊維
①の不溶性食物繊維は野菜やキノコ類など、水に溶けない食物繊維になってきます。便秘解消を目的に積極的に摂り過ぎてしまうと腸内の水分を持って行かれてしまう為、逆に便秘の原因になってしまうのです。
②の水溶性食物繊維はネバネバやヌメリのある食品に多く含まれています。例を挙げると、海藻類、納豆、コンニャク、オクラ、山芋などになってきます。
水溶性の食物繊維は水に溶けやすく、腸内環境の改善を促し、便のカサを増して便がスムーズに外に出るようにすることが出来るのです。
とは言え、やはり、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維でも摂取する上ではバランスが重要となってくるので、普段の食生活では普通に野菜を摂って、水溶性の食物繊維を意識して摂取すうるように心がけるのがベストと言われています。
ちなみに、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の摂取バランスは2:1とされていますので普段の食事で気をつけて見られてくださいね。
水溶性食物繊維と言えば海藻がオススメ
アルギン酸フコダインという言葉を聞かれたことはありますでしょうか?
これは海藻などの水溶性食物繊維含まれるもので、よく癌の食事療法で良いとされて摂取を推奨されるものになります。
アルギン酸は、主に生活習慣病の予防に繋がり、高血圧の予防、中性脂肪を減らす役割などがあるとされています。
フコダインは主に免疫力のアップに効果があるとされ、肝機能の上昇を促し解毒力を高めると言われています。
さらに海藻にはビタミン、ミネラルが豊富に含まれていたり、甲状腺の機能を向上させる為のヨウ素が含まれており、新陳代謝の促進や子供の成長ホルモンの分泌を促進するなどのメリットもあるので積極的に摂取していきたい食品ということになってきます。
はい、少し話が脱線してしまいましたが、今日は食物繊維のお話をさせて頂きましたヽ(・∀・)ノ
最後までご覧頂きありがとうございましたヽ(´▽`)/