ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

【危険】養殖魚の現状を知ろう!

 

みなさん、こんにちはヽ(*´∀`)ノ

 

ストイッククラブのゴッティですヽ(´▽`)/

 

今日もみなさんの健康や健康に生きる為に有益な情報を発信していこうと思いますので、よろしくお願いします。

 

 

本日は養殖魚の危険性についてお話をしていこうと思います。

 

 

魚にはオメガ3であるDHAEPAが多く含まれており、身体にとってよい脂質が多く含まれているとされています。過去に魚について書いた記事を下に紹介しておきますので、よかったらご覧くださいね。

 

www.stoicclub131.com

 

 

しかしながら、魚を選ぶ際は天然魚であることと小魚であることに注意していきたいものなのですが、では何故養殖魚ではダメなのかということをお話していこうと思います。

 

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│養殖魚を避けたほうがいい理由

 

 

広い海で伸び伸びと育っている天然魚は大型魚でなければ比較的安全で、栄養も豊富なので積極的に摂取していきたいものなのですが、養殖魚になってくると話が変わってきてしまいます。ハッキリ言って養殖魚に関しては食べないほうがいいとされています。

 

 

まず、養殖魚はネットやいけすなど非常に狭く限られた空間で過ごしているのが1つ目の問題です。元々、広い海に生息する魚類は同じく海に生息するプランクトンや藻、小さな魚などを食べて生きていますが、養殖魚を育てる環境は狭くエサが足りない環境だと言われています。この為、生産者はエサ不足を解消するために化学物質だらけのエサやお肉の記事でも紹介した肉骨粉などを撒いて養殖をしているのが現状なのです。

 

 

また、養殖されている環境が狭いため、通常は海に広がって希釈していくような魚の汚物やエサの食べ残しがネットやいけすの中に残ったままになってしまい、魚たちの病気の原因になってしまう為、生産者たちはその対策の為に抗生物質を投与しているのです。

 

 

以前、お話をさせて頂いたことがあるかもしれませんが、抗生物質というものは悪い菌を殺す力もあるのですが、一緒に良い菌も殺してしまうので、魚の腸内環境を破壊してしまいます。さらに、生物は化学物質など身体の中に本来はない物質は脂肪に溶け込むという特徴があり、これを生物濃縮といいますが、魚の中でも脂肪に抗生物質が溶け込んでしまう為、これを人間が食べてしまうと人間の腸内環境をも破壊してしまうということになってくるのです。

 

 

ホルモン剤の危険性

 

2つ目の問題は牛肉の記事でも述べたことがあると思いますが、養殖されている魚にも牛肉と同様にホルモン剤が投与されています。

 

これもやはり牛同様、成長を促進させ食べる部分を多くして商品価値を上げるために行われているのですが、ホルモン剤はもちろん僕たち人間の成長も促進させてしまう為、ホルモン剤を投与された食品、例えば、牛肉、牛乳、そして養殖魚を食べてしまうと、早熟早老という作用を引き起こし、身体は大きくなるものの老化が進むという自体に陥ってしまうのです。

 

 

ちなみに細胞分裂が異常に強まってしまうとガンの原因になってしまうので、これらの食品を摂るときには注意が必要です。

 

 

はい、と言う訳で今回は養殖魚を避けたほうが良い理由をお話させて頂きました。

それではまた次回の更新でお会いしましょうヽ(´▽`)/