【お肉好きな方必見!】正しいお肉の選び方とその理由
こんにちは、ゴッティですヽ(・∀・)ノ
今日は先日投稿させていただいた記事の中より、いくつかのご質問を頂いたこの記事についてのアンサー記事を書かせて頂こうと思います。
いつも、皆様からのブックマークやコメント欄へのご質問、そして好意的なコメントをありがとうございます。
ゴッティの記事では「アレがダメだ、コレもダメだ。」など多くのダメ出しが多い中で、「では何を選べばいいの?」という疑問を持たれている方も多くいらっしゃると思います。
今回はお肉の中でも、個人的な見解でこのお肉なら大丈夫じゃないかな?というものに焦点を当ててお話を展開していきますね。
│お肉を選ぶなら氏より育ち
牛肉などのお肉にはいわゆるブランド牛と言うものがあり、高価な値段で飲食店やお肉屋さんで提供されていると思います。有名どころでいうと、松坂牛、飛騨牛、豊後牛などなど、例を挙げていけばキリがないのですが、お肉を選ぶ際に気にしたいのはどんなブランドなのかというよりは、どういう育てられ方をしてきたかに着目するべきだと僕は考えます。つまり、国産だから安全、安心とは限らないということなのです。
その育てられ方で目を向けるべきポイントは
①牧場で放牧されて育った家畜であること
②牧草を食べて育った家畜であること
という2つになります。
①の放牧されている環境というのは家畜にとって、ストレスフリーな環境で伸び伸びと生活が送ることが出来て,尚且つ運動もしっかりできるので、運動不足や病気になるケースが少ないと思います。病気になりにくいということは家畜に抗生物質やワクチンなども投与されている可能性も少ないと考えられます。
ただ、しっかりと運動が出来ている家畜のお肉はやや固いという特徴があります。裏を返して言うと、不自然に柔らかいお肉には何らかの理由があるというふうにも考えられます。
次に②の牧草を食べていることですが、元々、牛などの家畜は穀物を食べる習慣がなく、牧草を食べて育つのが通常です。穀物は値段が安く栄養価が高いので牛を太らせるには便利なのですが、エサとなる穀物の品質を良さを追求しない農場はエサの穀物に遺伝子組み換えのものを使用していると考えられます。
飼育方法に穀物を用いずに牧草を食べさせるような牛はグラスフェッドビーフ(牧草飼育牛肉)と呼ばれ、最近ではスーパーなどでも、GMO FREE(遺伝子組み換え飼料不使用)やグラスフェッドビーフと表示されているものも多く見かけるようになってきました。
│オージービーフってどうなの?
アメリカ牛がダメ、国産でもA5ランクやきちんとしたエサを食べてないならダメと僕は過去の記事でお話をしてきましたが、ではオージービーフはどうなのか?という疑問も出てくると思います。
ただ、これも先述した通りなのですが、氏より育ちという点に目を向けていただき、グラスフェッドビーフや放牧牛のオージービーフであれば比較的安全で安心して召し上がっていただけることが可能だと思います。
│お肉は飽くまで嗜好品として食べよう
お肉は確かに人間の身体のタンパク源として非常に素晴らしい食品なのですが、身の回りにあるようなお肉は正直に言って非常に残念なものが多いです。お肉は食べ過ぎると大腸がんが増えるというデーターもありますし、お肉だけにタンパク質を求めていくのは危険だと考えます。
やはり、お肉は飽くまで嗜好品として、たまに家族や友人と一緒に楽しむ程度のものに留めて、普段は大豆などからタンパク質を摂取するように心がけるのが身体にとっても優しいと僕は思います。
はい、今回は過去のお肉を扱った記事より、みなさんから頂いたいくつかのご質問にお答えさせていただきましたヽ(・∀・)ノ
最後までご覧になって頂きありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ