ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

【真実】2型糖尿病は不治の病ではない

 

みなさん、こんにちは(・∀・)

 

ストイッククラブのゴッティです^^

 

今日も皆さんに健康に関する情報をお届けしていきますのでよろしくお願いします(*´∀`)

 

今日は糖尿病についてお話をしていこうと思います。

 

 

2型糖尿病は不治の病ではない

 

現在糖尿病でお悩みの方が多くいらっしゃると思いますが、恐らく一般的な糖尿病の治療法を勧められるお医者様の言う通りのやり方に従っていれば恐らく、糖尿病は一生治らないと思われます。ではまず、そもそも糖尿病というものは2種類に分けられますのでその説明からさせていただきます。

 

 

│1型糖尿病

 

 

何らかの原因で膵臓からインスリンが分泌されずに血糖値をコントロールすることが出来ない糖尿病で、糖尿病患者さん全体の5%に当たるのがこの1型糖尿病と言われています。

 

 

│2型糖尿病

 

1型糖尿病とは異なり、インスリンは分泌されるのですが、食事やストレス等で血糖値が上がったままインスリンがでなくなる(効かなくなる)というのが2型の糖尿病です。糖尿病患者さんの全体の95%がこの2型糖尿病だと言われています。

 

では、何故、糖尿病になってしまうのかということについてお話をしていこうと思います。

 

 

 

│糖尿病になる原因

 

このブログでも何度も説明してきましたが、糖分が体内に入ってくると血糖値が上昇するため、その血糖値を下げるために膵臓からインスリンが分泌されます。

 

インスリンは糖分を肝臓、筋肉、脂肪などに運ぶのですが、肝臓と筋肉に関しては糖分を貯蔵するスペースが限られている為、入りきれなくなった糖分は脂肪へと運ばれて行きます。この脂肪に糖分が多く運ばれてしまうと結果的に肥満になってしまうということになってきます。

 

このインスリンが糖分を頻繁に脂肪に運びすぎてしまうと、インスリンを受け付ける入口のドアノブが壊れてしまい、行き場所を失った糖分は血液にそのまま余ってしまうという現象がおきます。この様にインスリンが効かなくなる現象をインスリン抵抗性と言います。

 

 

│西洋医学的アプローチの嘘

 

 

今、既に糖尿病になられている方々の中には糖尿病は一生付き合って行かないといけない病気などと言われている方も多くいらっしゃると思います。

 

僕は、糖尿病は治る病気(厳密には病気だとは思っていません)だと思っています。

 

ではまず、2型糖尿病治療の嘘を2つ紹介していきます。

 

 

①2型糖尿病は進行性の疾患で治らない病気である

 

インスリンが効きやすくなるような薬を投与したり、インスリンを外から投与して血糖値をコントロールするしかないという考え

 

 

インスリンの投与量を増やすことが血糖値をコントロールする唯一の治療法である

 

インスリン糖分を運べなくなるというインスリン抵抗性になるにはある程度時間がかかります。徐々にインスリンが効かなくなると膵臓がどんどんインスリンを出し続け、その結果膵臓が疲れ切ってしまいインスリンがでなくなってしまい血糖値が上昇したままになるという現象が起きてきます。この状態になってしまうとインスリンを投与して行くしかないという考え。

 

と言うのが西洋医学の考え方になってきます。

 

そもそも、この考え方が根本的に間違っているので、この考え方を基にした糖尿病治療法を実践しても、いつまでも糖尿病が治らないどころか、病状が悪化の一途を辿るということになるのです。

 

 

ではどうするのか?

 

 

まずここで僕たちは大事なことに気づかないといけないのです。

 

 

それは何故、そもそも血糖値が上がってしまうのかということです。

 

 

それは患者さん達の日頃のライフスタイルの中で、過剰に糖分を摂取してしまっていると言う事実があるが故に糖尿病になってしまっているということです。

 

 

つまり、血糖値を上げるような食材を控えていくことができれば、自分たちの食事の中で血糖値をコントロールすることができるということになってくるのです。

 

 

あるいは、糖分の摂取量を下げることができれば、インスリン自体を刺激しないので徐々にインスリンが働き出すことを期待できるようになるのです。

 

 

現代の糖尿病は投薬による治療や低脂肪食を推奨する食事療法になってくるのですが、この低脂肪食にも落とし穴があると言われています。

 

 

│低脂肪食の落とし穴

 

 

糖尿病の食事療法はとにかく脂肪は身体に悪いので脂肪を避けるようにという方法が多いと思います。しかしながら、この食事療法は脂質を摂取しない代わりに炭水化物を摂るということになってきます。ただ、炭水化物は身体の中で消化されるとブドウ糖に変化するので、糖尿病患者さんにより糖分を摂取しましょうという食事療法になってくるので、いつまで経っても糖尿病が治らないということになってしまうのです。

 

 

 

│糖尿病にはやはり糖質制限がベスト

 

 

 はい、という訳でやはり、糖尿病の完治を目指して行くのであれば、まずはインスリンを刺激しないような食事を心がけることが1番重要になってくると思います。穀物やでんぷん質を避けて、低GI値(血糖値を急激に上昇させない)の食事が必要になってきます。

 

あるいは、減食やファスティングも糖尿病には有効と言われています。

 

 

空腹時間が長いとその分インスリンが刺激されない時間も増えてくるので、体内の脂肪を燃焼させてくれる上に、インスリンの受容体が再度働くことを期待することができ、将来的に糖尿病が治るということも十分にありえるのです。

 

 

但し、ファスティングは正しい方法でやっていかないと身体を壊してしまうこともあるので、現代の西洋医学の糖尿病治療法に疑問を持たれて、ファスティングの指導を行なってくれているお医者様や、専門家の支持を仰ぐことがベストだと思います。

 

 

はい、今日はここまでにさせていただきます^^

また次回の更新でお会いしましょうヽ(*´∀`)ノ