ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

【痩せたい方必見!】1日1食=ケトン体ダイエット??

 

みなさん、こんにちはヽ(*´∀`)ノ

 

ゴッティですヽ(・∀・)ノ

 

みなさんも既にご存知かと思いますが、ゴッティは基本的に1日1食主義者です。

 

この話、周囲の先輩や友人にも話すのですが、先日とある先輩から

 

 

「脳のエネルギーになりうるのはブドウ糖だけだから、朝アイス1個とかだけでも食べるといいらしいぜぇ!」

 

 

と言われました。

 

 

ウッ!朝から凄まじい糖分(笑)

 

しかし、先輩!ブログのネタをありがとうヽ(*´∀`)ノ

 

 

ということで今回はこの先輩の豆知識?から派生をしてお話を進めて行こうと思います。

 

 

そもそも脳のエネルギーになりうるのはブドウ糖のみと言うのは間違いということを皆さんはご存知でしょうか??

 

 

 

人間のエネルギーの作り方

 

よく遭難した人が水だけで1ヶ月間生き延びたと言う話を聞かれたことがあると思いますが、脳のエネルギー源が糖分だけだと、この話が成立しなくなってしまいます。

 

 

人間は何も食べないでいると、糖が体内からなくなり低血糖状態になりますが、ここでもう1つのエネルギー源であるケトン体が出てくるのです。

 

 

人間のエネルギーになるものはミトコンドリアというところで作られていますので、ミトコンドリア人間のエネルギー工場とも言い換えることが出来ます。

 

 

車で例えるならミトコンドリアはエンジンになってくるのですが、エンジンはガソリンというエネルギー源と酸素を燃やして動力でエネルギーにしています。人間もこれと同じで、エネルギー源になるものは栄養ということになってきます。

 

 

食べたものが血液を通じて栄養としてミトコンドリアに行き、呼吸をして酸素を取り入れて酸素が血液を通じてミトコンドリアに運ばれて行きます。この栄養と酸素を使って僕達のエネルギーに変換しているということになります。

 

 

そしてこのミトコンドリアのエネルギー源となる栄養には2つあるのですが、それがケトン体(脂質)になってきます。

 

 

1日1食=ケトン体ダイエット??

 

結論から先に言ってしまうとケトン体がエネルギーになる為の重要な第一ステップは飢餓状態になるということです。人間は飢餓状態になると血糖値が段々下がってきますが、血糖値が下がってくると体内のエネルギーが無くなってしまうので、人間の中でエネルギーの元となるスイッチを変えるということが起きます。

 

 

その結果、体内にある脂肪を分解して肝臓がミトコンドリアのエネルギーになるケトン体に変換するという現象が身体の中で起こるのですが、これによりミトコンドリアはケトン体をエネルギー源にしてエネルギーを生産することが出来るということになるのです。

 

 

では、このケトン体をどの様にして作るのかというと方法は2つになります

 

 

①1日1食などの減食やファスティング

 

 

1日1食やファスティングなどで空腹の状態がずっと続くと、血糖値が下がってくるのでケトン体を作ることができます、さらにケトン体を作るという事は脂肪を分解していることになるので痩せるという嬉しい効果が伴ってくるのです。

 

 

②高脂肪、低炭水化物の食事

 

 

糖尿病の記事でも述べたのですが、穀物や砂糖などのインスリンを刺激するような食事を避けていると血糖値が上がらないということになってくるので、ケトン体が出ているという体質になってきます。この記事も参考にしてくださいね↓

 

www.stoicclub131.com

 

 

 

はい、という訳で今回はケトン体についてお話をしていきましたヽ(*´∀`)ノ

最近ではケトジェニックダイエットなんてものも流行っていますよね^^

 

もう夏真っ盛りですが、諦めるにはまだ早いですよーヽ(´▽`)/

明日から、1日2食や1日1食ををして一気にケトン体体質に身体をスイッチしていきましょう^^

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました(´∀`*)