ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

【危険】ブラジル鶏を避けるべき理由

 

みなさん、こんにちはヽ(*´∀`)ノ

 

ストイッククラブのゴッティですヽ(・∀・)ノ

 

いつもブログへのアクセスありがとうございます。

 

今回はこのブログでも余り焦点を当てなかった【ブラジル産鶏】について簡単にお話をさせて頂こうと思います。

 

f:id:gotty131:20190918213932j:plain


 

│風化されたブラジル鶏問題

 

少し前に話題なったブラジル鶏問題でしたが、最近ではすっかりと風化してしまいスーパーや飲食店にも普通に流通するようになっています。そもそもこのブラジル鶏問題は既に腐敗していた不衛生な鶏肉を薬品などで腐敗臭を誤魔化し、日本に輸出していたと言うものだと記憶しています。また、この腐敗臭を除去する為の薬品には発ガン性物質が含まれており、一時期日本のメディアではこのブラジル鶏が話題になっていました。

 

今回はこのブラジル産の鶏肉が衛生基準を満たしてないことだけが問題ではなかったことについても併せてお話をしますね。

 

 

 

│ブラジル鶏は現地では毒肉

 

結論から先に言わせてもらうと、ブラジル鶏は現地ブラジルの人々も食べない代物で、現地の人々からさえ毒肉と呼ばれています。ブラジル産の鶏肉は抗生物質成長ホルモンを異常なほど投与してその成長を促進し、短期間で幼鳥を成鳥にして大量生産と早期出荷を可能としたものです。

 

通常、鶏は成鳥までに150日程度を要するのですが、このブラジル鶏はホルモン剤の力で急激に成鳥させられる為、生後50日程度で出荷が出来るようになると言われています。ちなみに、アメリカはこの成長ホルモンや抗生物質の過剰投与を理由にブラジル産の鶏肉の輸入を2000年代初頭に停止しています。この輸入停止措置に困ってしまったブラジルがその新たなマーケティング先に選んだのが日本でした。

 

 

│何故ブラジル鶏は危険なのか?

 

ここまでご覧になられて、既にもうブラジル産鶏肉は止めようと思ってらっしゃる方も多いかと思います。注意しなければならないのは、加工肉です。食肉は1度加工処理をしてしまうと産地を表示する義務がなくなってしまう為、食肉コーナーで販売されているブラジル鶏だけを避ければ大丈夫という訳ではないということです。加工肉の例を挙げると、ハンバーグ、レトルト食品、カップ麺に含まれる具材やスープのエキスなどがありますが、そもそもこの様な食品には食品添加物がてんこ盛りな上にブラジル鶏の様な粗悪な肉が使用されている可能性が高いのでかなり危険な食品であるという認識が必要なのです。

 

さらに、ホルモン剤については過去の記事で牛乳のところでお話をさせて頂いたことがありますが、ホルモン剤を投与されたものを食べたり飲んだりすると、早熟や早老という現象がおきます。身体は大きくなりますが、病気になりやすい身体になり、特に生殖器系の癌である前立腺がん、子宮がん、乳がんなどの原因になると言われているのです。

 

そして抗生物質は人間が風邪を引いた時などにも使用されますが、この抗生物質は悪い病原菌も殺しますが、良い菌をも殺してしまうという特徴があります。特にこの抗生物質は善玉菌を減少させ腸内環境を乱す原因にもなりうるので、様々な病気にかかる原因になってしまうのです。

 

はい、という訳で今回はブラジル鶏の危険性についてお話をさせて頂きましたヽ(・∀・)ノ

 

最後までご覧になっていただきありがとうございました。