ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

【真実】ADHDは障害ではありません

 

みなさん、こんにちはヽ(・∀・)ノ

ストイッククラブのゴッティです。

 

いつもブログをご覧になって頂きありがとうございます。

今日はご自身のお子さんがADHDではないのか?と言う不安をお持ちの方に向けてお話をさせて頂こうと思います。

この病名がメディアに流れる様になってからと言うもの、皆さんは静かにしない子供や集中力がない子供を見かけるとすぐにこのADHDを連想をしてしまうのではないでしょうか?

 

 

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│個性に病名をつけないで

 

まずはADHD注意欠陥多動性障害)の定義がどの様なものなのかを見てみると

 

注意欠如多動性障害(ADHD:Attention deficit hyperactivity disorder)とは、不注意(集中力のなさ)、多動性(落ち着きのなさ)、衝動性(順番待ちができないなど)の3つの特性を中心とした発達障害のことを指します。また、注意欠陥多動性障害と訳される場合もあります。

Medical Note より引用

 

となっています。これを見て僕個人的には病気や障害であるとは全く思えないどころか、特に子供ってそういうものではないの?と言うふうに考えてしまいます。

子供に静かにして欲しい大人の身勝手な都合で個性に病名が付けられている様にしか僕には見えないのです。百歩譲ってこれが障害であるとしても、病院に通って投薬するようなレベルではないと思いますし、落ち着きがなかったり、集中力がないのには何か他に根本的な原因があるのではないでしょうか?そもそも、この世界は個性に対して病名を付け過ぎです。例えば

 

 

  • 玄関の施錠をしたか気になる⇒強迫障害
  • 算数が苦手で上手く計算ができない⇒算数障害
  • 国語が苦手で本の内容が理解できない⇒言語障害
  • 人と話すが苦手で恐怖を感じる⇒対人恐怖症

 

 

などなど枚挙に暇がありませんが。これって本当に病気なの?と疑いたくなるものばかりです。これらの個性を個性と認めずに、人と何かが違うから、人より何かが劣っているからと言う理由だけで簡単に障害と決めつけて通院させたり、薬を飲ませたりするのはいかがなものでしょうか?

 

 

薬物療法は最悪の対症療法

 

昨日の記事でもお話させて頂きましたが、ADHDの患者に投与する薬は覚せい剤です。覚せい剤はアッパー系の薬物とも言われますが、人の中枢神経に強く作用して効果が出ている最中であれば40時間程度集中力が持続すると言われています。具体的な例を挙げると覚せい剤を投与されると劇的に集中力が上がる為、3時間ぶっ通しで鏡に映った自分の顔を見続けることが出来ると言う効果もあるそうです。これは集中力が上がったというよりかはむしろ異常な状態だと考えられるのですが、つまり精神科でADHDの薬を処方してもらうと言うことは一時的に且つ爆発的に薬物の力で集中力を短時間上げて、落ち着いたように見せていると言う究極の対症療法なのです。

 

では、仮にADHDと診断されてどうしても良くなりたいと願う人々はどうすれば薬の力を使わずにこの症状を快方に向かわせることが出来るのでしょうか?

 

ずばり言うと、これは日々の食事で改善していかなければならないことなのです。

 

 

 

│食事で改善を目指す方法

 

これまでの記事でも食事が人間に与える影響を幾度かお話させて頂きました。特に人間のメンタルを狂わせる様なものを多く摂取してしまうと、ADHDの様な症状が出るとも言われていますので注意が必要です。また、きちんとビタミン、ミネラルなどの栄養素を摂取することも心の健康に繋がっていきます。まずここでは人々のメンタルをおかしくしてしまう食品について触れてみたいと思います。こちらの記事も参照にされてください↓ 

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まず、絶対的に避けたいのは砂糖です。砂糖は甘くて美味しいと感じるため中毒性が非常に高く、特に子供の様に脳が未発達の状態だとそれをコントロールして食べることを自制することが出来ません。また、砂糖は急激に血糖値を上昇させるため、インスリンが分泌され血糖値を下げようとします。この血糖値の乱高下が起きているときは非常に人間のメンタルが壊れやすい状態になっており、また血糖値が下がると身体はアドレナリンを分泌して再び血糖値を上げるためイライラしたり、攻撃的になったりすると言われています。さらに砂糖は酸性の物質なので身体や脳を老化させてしまうので頭が悪くなる食品の代表格とも言えるでしょう。お子さんに甘いお菓子を常日頃から与えている親御さんは要注意です。

 

 

その次に紹介したいのは粗悪な油です。トランス脂肪酸に代表されるような粗悪な油は脳に異常をきたす食品の1つです。脂質というのは僕たちの皮膚や脳みその質を決定する上で非常に重要な栄養素なので、粗悪な油ばかりを摂っていると脳を構成する油の質が非常に低下してしまい頭が悪い人間になってしまいます。魚を食べると頭が良くなると言う歌がありますが、魚に含まれるDHAEPAはオメガ3脂肪酸と言う炎症を起こしにくくする様な油になります。オメガ6の様な炎症を起こしやすい油はなるべく摂取を控えて、亜麻仁油や荏胡麻を積極的に摂るようにしましょう。炎症を起こしやすい油ばかりを摂ると脳内でも炎症が起きてしまう為、メンタルに異常を来すとも考えられます。こちらの記事も参考にされてみてください↓

 

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そして最後に紹介させて頂くのは、グルタミン酸ナトリウム(味の素)になります。味の素は旨味成分としてよく調理に用いられたり、加工食品の中にはアミノ酸等と名前を変えてほぼ必ず入っているものになります。このグルタミン酸ナトリウムは神経興奮物質で血中に入ると脳を傷つけると言われています。神経興奮物質と言うことは覚せい剤と同じ様な作用を引き起こすという事になりますね。特に子供は脳内に有害物質が侵入するのを防ぐ脳血管関門が発達していないので、特にこのグルタミン酸ナトリウムの弊害を受けやすいのです。脳が損傷を受けてしまうとやはりメンタル面での異常を引き起こす一因と成りうるので、極力避けていきたい食品になります。

 

 

ADHDと診断されたとしても

 

個人的にはADHDは病気でも障害でもないと思っています。その人の個性を欠陥と判断した大人が勝手に自分達の都合で作った病気なので、その様な疑いがあるとか、その様に診断されたとしてもショックを受ける必要は全然ないと思います。但し、粗悪な食品が子供たちの知能を下げて、頭の悪い人間を作っていると言うのは事実だと思います。もし、お子さんやご自身がADHDではないのか?と思ってしまっても、メンタル系の病院にかかるのではなく、まずはご自身の食生活から見直してみると言うところから始めてみると改善が期待できるかも知れません。

 

はい、という事で今日は個性に病名を付けないでと言うお話をさせて頂きました。最後までご覧頂きありがとうございました。また次回の更新でお会いしましょう。