発酵食品は何故身体にいいのか?
みなさん、こんにちはヽ(*´∀`)
ストイッククラブのゴッティですヽ(´▽`)/
今日も皆さんのお役に立てるような健康情報を提供させていただこうと思いますのでよろしくお願いします。
今日のテーマは【発酵食品】です。
例を挙げると、納豆、キムチ、ぬか漬け、味噌、甘酒などがあります。
身体にはいいとされるこれらの発酵食品もいざ何が良いのか?と問われると答えるのが難しいですよね?今回はそんな発酵食品にスポット当てていきますヽ(´▽`)
発酵食品を摂るメリット
①乳酸菌が身体にいい
②幸福ホルモンの分泌
③消化と吸収に良い
と言う3つのポイントから話していこうと思います。
①乳酸菌が身体にいい
発酵食品に含まれる乳酸菌は腸内環境を整えるのに非常によいとされています。
乳酸菌を始めとする、ビフィズス菌、酵母菌、麹菌、納豆菌などは腸内細胞の善玉菌のエサとなるので、それにより腸内環境が整います。腸内環境が整うことで便秘の解消や免疫力が強化されるので、アレルギー対策には非常に有効だとされています。
②幸福ホルモンの分泌
生物の脳に作用し僕たちに幸福感をもたらすセロトニンと言うホルモンがあります。
このセロトニンの80%程度は腸で生成されると言われています。という事は腸内の環境が悪いと、セロトニンが上手く分泌されなくなるので、怒りっぽくなるという理屈になるそうです。安定した良いメンタルで居続ける為には腸内環境が大きなポイントになってくるということですねヽ(´▽`)
③消化と吸収に良い
発酵食品の中には多くの微生物がいます。この微生物は食べ物の分解して細かくするので非常に消化にいいとされているのです。普通に大豆を食べるよりも、味噌のように発酵しているほうが消化と吸収がされやすく栄養価が高くなると言われています。
以上の観点から、発酵食品は身体に良いとされているのですが、発酵食品の中でも一部例外的に積極的な摂取は控えたほうが良いものもあるので注意が必要です。
摂取に注意が必要な発酵食品とは?
ずばり、ヨーグルトやチーズになります。
これも賛否両論あるとは思いますが、僕は乳製品由来の発酵食品の摂取は嗜好品として楽しむ程度に留めて、健康の為に摂るということは避けています。
以前の記事でも述べたことがあるのですが、日本人にはまず乳糖不耐症の方々が多いので乳製品自体が身体に合わないという理由が1つ目です。
牛乳を飲んでお腹を壊してしまう方もいらっしゃると思いますが、あの症状は身体の中で乳糖が上手く分解できずに身体が排出しようとするので下痢などを引き起こすという仕組みになっています。下痢をするとせっかく摂った良い栄養分も体外に排出されてしまうので、腸内環境の悪化に繋がってしまうのです。
今一つの理由は牛乳の質の悪さです。例えば、良い環境で良いエサを食べて育った乳牛の乳製品を摂るのであればまだ許容できるのですが、基本的に市販されている牛乳を原料にしているような乳製品は毒の塊です(笑)詳しくは下記の過去の記事に書いていますので是非ご一読ください。
牛乳に関する記事はこちら↓www.stoicclub131.com
はい、という訳で今回は発酵食品に関してブログを展開していきましたヽ(´▽`)
みなさんも今日の記事を参考に積極的に乳製品由来以外の発酵食品を摂るように意識していただけると幸いですヽ(*´∀`)
それでは次回の更新でまたお会いしましょうヽ(´▽`)/