ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

食事は良く噛んで食べよう!~噛むことによるメリット7選~

 

みなさん、こんにちはヽ(´▽`)/

 

ゴッティです^^

 

今日も健康に関する情報を皆さんにシェアしていこうと思いますので、よろしくお願いしますヽ(´▽`)/

 

今日のテーマは、【ご飯は良く噛んで食べよう】ということで書いていこうと思います。

 

現代の若い人達は比較的エラが張っているような人が少なく、シャープでスッキリしたアゴの人達が多いと言われています。これは現代の食事が柔らかいものが多く、その柔らかさが原因で、食事の咀嚼の回数が減っているのが原因だそうです。

 

アゴが細いと確かに見た目が良いのですが、しっかり噛んで食べたほうがメリットも多いので今日は咀嚼のメリットについて7つ書いていきますね^^

 

 

①肥満を予防する

 

よく噛んで食べると脳にある満腹中枢が働きます。これにより食べ過ぎを防ぐことができるので、肥満の予防になると言われています。

 

 

②味覚を発達させる

 

よく噛んで食べることにより、食べ物の本来の味を認識できるようになります。

ご飯もよく噛んで食べると徐々に甘くなってきますよねヽ(´▽`)/

 

 

③言葉の発音がしっかりとする

 

よく噛むことにより口の周りの筋肉を発達させることができます。

これによって表情が豊かになったり、滑舌が良くなると言われています。

 

 

④脳の発達を促進させる

 

咀嚼の運動は、脳の働きを活発にします。子供の知能を高め、高齢者であれば認知症の予防にもなると言われています。

 

ちなみに、赤ちゃんには哺乳瓶ではなく是非2歳くらいまで母乳保育で良いそうです。哺乳瓶は吸うとすぐにミルクが出てくるので、赤ちゃんのアゴが鍛えられずに、幼児の脳の発育に遅れが出ます。2歳くらいまで母乳で育った幼児は非常に賢い子供に育つそうです。

 

⑤歯の病気を予防する

 

よく噛んで食べると、唾液が多く分泌されるため口内の環境を綺麗に整えてくれます。

この唾液は、歯周病や虫歯を予防してくれます。

 

⑥ガンの予防

 

唾液に含まれる酵素には発がん性物質の発がん作用を消す力があるので、ガンの予防の為にもしっかり噛んで食事をしましょう。

 

⑦胃腸の働きを助け、消化を促す

 

よく噛むことで消化酵素が多く出てくるのと同時に食物が細かく刻まれるので、消化されやすくなります。

 

はい、という訳で今回は簡単に咀嚼に関するメリットについて書いてみました。

みなさんは普段の食事でどれくらい咀嚼をしてから飲み込むようにされていますか?

僕も柔らかいとついつい噛む回数が減ってしまいがちなのですが、今後も咀嚼回数は意識をしていこうと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございましたヽ(´▽`)/

 

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