ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

【必見】冬野菜を食べて寒い冬を乗り切ろう!

 

みなさん、こんにちはヽ(´▽`)/

ストイッククラブのゴッティです。

 

まずは今日の記事に入る前に、お詫びと訂正をさせて頂きます。

先日、リリースしたおやつの記事で一部間違いがあったので訂正させて頂きます。

記事はこちらです↓

 

www.stoicclub131.com

 

記事の中で植物を精製したものの危険性について言及した際に、トウモロコシを精製したものを味の素と説明させて頂きましたが、正しくはコーンスターチでした。お詫びして訂正するとともに、ご指摘頂いた方々に御礼申し上げます。

 

さて、今回はこれからが旬の冬野菜についてお話をさせて頂こうと思います。

 

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│野菜はただ食べればよい訳ではない

 

健康に気遣い野菜を積極的に召し上がっている方も読者の皆さんの中にいらっしゃると思います。ただ、野菜というのはマクロビオティックの観点から考えると季節ごとに食べ分けたほうが健康によいと言う説があり、それぞれ夏には夏野菜を、冬には冬野菜を食べたほうがよいと言われています。マクロビオティックには食べ物を陰と陽に分けているのですが、陰と陽にはそれぞれの特徴があるのでその特徴を利用して夏の様な暑い陽の季節には陰の野菜を、冬のような寒い陰の季節には陽の野菜を食べると健康的に非常にバランスが取れるとされているのです。

 

 

 

│夏野菜と冬野菜の特徴

 

夏野菜には利尿を促し体温を下げるような役割があるので、キュウリ、トマト、ナスなどの野菜は夏に食べるのに適しています。逆に冬野菜を夏に食べてしまうと体内に熱を篭らせてしまい体温を上げてしまう為、体調を崩してしまうということになるのです。

 

逆に冬野菜には寒い季節に食べるのに適しており、身体を温めて寒さから身体を守ってくれると言う特徴があります。冬野菜には白菜、キャベツ、かぼちゃ、サツマイモ、小松菜、ネギ、生姜、ニンジン、大根などが挙げれます。つまり、これからがシーズンの鍋に白菜やネギを入れることおでんに大根を入れて食べることは非常に季節的に理にかなっているのです。また、食物は旬の時期にその栄養価が著しく高くなるという特徴もあるので、季節に合った野菜を食べるということは健康的に考えても非常に効率が良いのです。

 

昨今のスーパーでは農業の発展から、様々な季節の野菜が季節を問わず手に入る様な環境になってしまっているので、消費者が旬を意識しづらく、効率よく栄養を摂取することが困難になっています。今一度、書籍やネットの情報などで構わないので今が旬の食べ物が何であるのかをきちんと調べてから購入するとより健康的になると考えられるのです。

 

はい、という訳で今回は冬野菜を食べて冬を乗り切ろうというテーマでお話をさせて頂きました。最後までご覧になって頂きありがとうございました。