ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

【結論】食品添加物は悪なのか?

 

みなさん、こんにちはヽ(´▽`)/

ストイッククラブのゴッティです。

 

警告が出る様なブログにも拘らず、いつもアクセスをしてくださる皆様、本当にありがとうございます。警告が出ていて、初めてご覧になられる方は怖いと思われるかも知れませんが、比較的健全な内容を扱っていますので安心してご覧下さい(笑)

 

さて、ご存知の通りアンチに執拗に叩かれ、はてな様にも警戒されている様なブログですが、この度当ブログの読者様が700名様を突破致しました。また、さらに嬉しいことにツイッターのフォロワー様も7000人を突破してめでたい事が続いています。

アンチの皆様に叩かれることは辛いですが、悪いことばかりが続く訳でもなさそうですし、これからも頑張ってブログを書いていこうと思っています。

 

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│ブログで言及されたこと

 

比較的、ブログについて言及がある際はブログに対して肯定的な内容であるケースがほとんどなのですが、つい最近、とあるブロガーさんからの言及内容が少し否定的だったので個人的に印象に残りました。アンチの方に普段から叩かれていることに慣れているので、ショックを受けたとか傷ついたとかは一切なかったのですが、一点だけ気になる主張がありましたのでそれについてお話をさせて頂こうと思います。ちなみに言及を受けた記事はこちらの記事でした↓

 

www.stoicclub131.com

 

 

 

食品添加物は悪なのか?

 

その方のブログの内容を読むに、僕が食品添加物化学調味料、防腐剤や人工甘味料などを日常から否定していることについて、食品の安全性を保つ為に添加物は必要であると言う主旨だったと思います。なるほど、確かに。多少の添加物は防腐の観点から必要かも知れませんし、添加物によって食中毒を防げているのも事実でしょう。

 

しかしながら、添加物の問題はその存在の有無ではなく、その質と量の問題であることに気が付かないといけないのです。端的にお話させて頂くと、日本で認可されている添加物はほとんどのものがアウトで、欧米などで認可されている様な添加物はセーフと言えるでしょう。

 

 

例えば、日本における添加物の認可数はおよそ1500種類と言われています。これは圧倒的な世界一の数です。また、その表示義務の基準も非常に緩く、欧米では表記義務のある成分であっても日本では表記が不要であったり、加工してしまうと表記義務がなくなるものもあります。遺伝子組み換え食品などが例に挙げられますが、これも加工してしまえば遺伝子組み換えと言う表記義務がなくなる為、食品メーカーとしては非常に有利なシステムです。また、メーカーが行う自社製品の安全性についての検査は基本的に結果ありきのものなので、巧妙な検査によって短期的にはそのものに危険性がないことを証明出来たとしても、長い目で見た際の安全性については証明できていないのが現状です。

 

 

一方の欧米では食品添加物に対する市民の意識が非常に高く、消費者のレベルも高いので、食品メーカーはいたずらに変なものを販売しても消費者が買ってくれないことを知っています。その為、MSG FREE(グルタミン酸ナトリウム不使用)やNON GMO(遺伝子組み換え食品不使用)などどきちんと表記されていますし、危険なものはしっかりと表記されています。食品添加物に関しても30種類程度しか認可されたものはなく、どれもしっかりと安全性が立証されているものなのです。

 

 

 

 

│避けられない添加物

 

日本という食品添加物の無法地帯に住んでいる限りは、日々の生活からそれを100%避けるということは不可能であり、どんなに健康に気を遣っている人達でもある程度の食品添加物に関しては寛容にならざるを得ないのは事実です。また、現代人は間違った1日3食や病気は食べないと治らないなどの食品業界や医療業界によって捻じ曲げられた健康法でますます病気になりやすい体質になっています。

 

 

多く食べるということは、身体が消化ばかりにエネルギーを取られることになってしまい、代謝にエネルギーを使うことが出来ないので、粗悪な食品添加物が体外に排出されずに、いつまでも身体に残ってしまいます。つまり、現代人の食生活で摂る食品添加物は状況的に危険だと言うことです。過去のブログでもお話をさせて頂きましたが、身体にとって悪いとされる添加物等は、今日食べたからといって明日病気になるなどという即効性がある様なものではありませんが、蓄積されていけば徐々に身体を蝕んでいき、あなたを大きな病気に導くのです。

 

 

人生は太く短く、好きなものを好きなだけ食べて、どんな病気になっても後悔しないという方はどうぞご自由にされて下さい。逆に少しでも健康に長生きしてお子さんやお孫さんの成長した姿を見たい、夢を持っていつまでも生きていたいという方は危険な食品や添加物の様なものを極力避けて少食とデトックスを心がけていくと長生き出来ると僕は信じています。近々、食品添加物に関する記事を更新したいと思っていますので、是非ご期待下さい。デトックスの記事はこちら↓

 

www.stoicclub131.com

 

 

 

はい、というわけで今回は食品添加物は悪なのか?というテーマについてお話をさせて頂きました。最後までご覧になって頂きありがとうごじました。

 

次回の更新でお会いしましょうヽ(´▽`)/