ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

【注意】水道水とミネラルウォーター、飲むならどっち?

 

みなさん、こんにちはヽ(*´∀`)ノ

ストイッククラブのゴッティです。

 

今日も健康に関する話題を皆さんにシェアさせて頂こうと思いますので、良かったら最後までご覧になってくださいね。

 

今日のテーマは日常生活で絶対に欠かすことができない飲料水についてお話をさせて頂こう思います。

 

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│水道水って実際にどうなの?

 

皆さんのご自宅には水道水の蛇口に浄水器を設置されていますでしょうか?近代におけるインフラ整備の恩恵により、水道水には塩素が含有されるようになり水は浄化されて感染症などの病気が激減しました。しかしながら、この塩素のデメリットにより新しい問題も出るようになったのも事実で、アレルギーや動脈硬化症などの原因にもなりうるとアメリカではかなり前から指摘されています。また、塩素のみならず、水道水には劣化した水道管から出るアルミニウムのような毒素や錆止めの塗料も溶け出しており、この錆止めの塗料には一部、発ガン性物質が含まれているものもあるとされています。水道水を飲料水として用いるにはやはり、浄水器を設置することが望ましいとされています。安い価格の浄水器でも設置しないよりはマシなので、2000~3000円程度の浄水器をご自宅の蛇口に設置することをオススメいたします。

 

 

 

│ペットボトルの飲料水はどうなのか?

 

水道水を飲料水として利用するのは怖いから、ペットボトルで販売されている水を購入されている方もいらっしゃると思います。ただ、このペットボトルの飲料水も購入を100%オススメできるものではありません。というのも水道水とペットボトルの飲料水には国が定めた安全基準と言うものがあるのですが、この安全基準がそれぞれ異なるという現実があり、水道水の方が安全基準が厳しく、ペットボトルの水の方が安全基準が緩いのです。

 

つまり、ペットボトルの水には人体に影響する毒素が水道水よりも多く含まれている可能性もあるので100%安全とは言い切れないですし、ペットボトルで水を飲む際は基本的に一気飲みされる方が少なく、小刻みに何度も口を付けて飲むことが多いので衛生面の問題もあります。また、ペットボトルは熱に弱く日光などに晒されてしまうとその成分が溶け出してしまい、ダイオキシンの様な発ガン性物質も発生してしまうのです。

 

 

│水に完璧を求めるのは難しい

 

ここまで述べて来たように、水道水とペットボトルの水はどちらが良いかと言うと甲乙が付けがたいというのが現実です。先述したように、水道水を飲用するのであれば浄水器の設置をオススメしますし、それが経済的に難しいのであればホームセンター等で販売されている様な備長炭を使用することによって有害なミネラルの吸収により少しだけ水を無害化することも可能です。ペットボトルは商品そのものの品質の安全性が確認できない分、健康のためにがぶ飲みしたりすることは避けたほうが無難だと考えられます。1番良いのはご自宅の近くに自然の湧き水があってそれを利用するのが1番だと個人的には考えています。

 

はい、という訳で今回は僕たちの生活に必要不可欠な飲料水についてのお話をさせて頂きました。最後までご覧になって頂きありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ