【衝撃】知っておきたい人工甘味料の危険性
みなさん、こんにちはヽ(・∀・)ノ
ストイッククラブのゴッティですヽ(*´∀`)ノ
いつもブログをご覧になって頂き、誠にありがとうございます。
今日は、中々今までテーマにしてこうと思ったもののしっかりと書く事が出来なかった人工甘味料について書いていこうと思いますので、良かったら最後までご覧になってくださいね。
│人工甘味料ってなに?
今に始まった話ではありませんが、よく巷で見かける「カロリーオフ」や「カロリーゼロ」と言う謳い文句の商品の裏側の成分表示を確認して頂くとほぼ必ず書かれているのがアセスルファムK、スクラロース、アスパルテーム、ステビアなどの人工甘味料になります。
砂糖は身体に悪いから、カロリーが低い人工甘味料であれば大丈夫だろうという認識の方も多いと思いますが、正直な話、人工甘味料の方が危険という風にも言われています。
例を挙げるとアセスルファムカリウムは砂糖の約200倍、スクラロースにおいては砂糖の600倍の甘さを感じることが出来ると言われています。これらの人工甘味料は僕たちが住む自然界には全く存在しない人工的な化学物質で、自然界に存在しないということは僕たちが食事で摂取しても身体が体内で分解できないという事実があります。
消化できない人工甘味料は、体内に入ると腸に吸収され、肝臓を経て身体中をウロウロする訳なのですが、僕たちのエネルギーとはならずにそのまま腎臓に達します。つまり、このような化学合成物質は体内で上手く処理することができずに体内に溜まっていくので、身体に害を及ぼす事例が多いのです。いわば飲めば飲むほど身体の中は汚染されていくということになってきますが、実際にこの様な人工甘味料を用いた動物実験では脳腫瘍、白血病、リンパ腫、肝機能低下、免疫力の低下、流産などの諸症状が認められています。
また、一部の甘味料はその危険性からヨーロッパや一部のアジアの国で使用が禁止されているようなものもあります。
│スクラロースはダイオキシンの親戚?
人工甘味料に関してはどれをとっても危険なので、成分表示を確認して頂き、それが含有されているものに関してはしっかりと避けるということが肝要になってきます。
今日はその中でも特に危険なスクラロースについてお話をさせて頂こうと思います。
スクラロースは1999年に使用が認可された添加物で先述の通り砂糖の600倍の甘味を感じることができると言われています。その他の人工甘味料と同様に、体内で消化酵素によって分解されないので、身体中を巡った後に腎臓に至ります。
そして何よりも危険なポイントはスクラロースは有機塩素化合物という点です。
有機化合物とは有機物に塩素が引っ付いたもので、かなり毒性が強いものが多いとされています。一時期話題になったダイオキシンも有機塩素化合物ですし、過去に使用が禁止となった農薬の中にもこの有機塩素化合物があります。つまり、スクラロースはダイオキシンの親戚のようなものなのです。
同じ有機塩素化合物でも化学構造によってはその毒性も異なってくるので一概に超危険とは言えないのですが、実際には摂ることをオススメしない代物だと言えます。
│スクラロースは偶然発見された
最後にスクラロースについてのこぼれ話をさせて頂こうと思います。
とある学生が初めてスクラロースを合成した際に、担当の教授に電話で指示を仰いだそうです。その際に教授は
「テスト(test)してくれ。」と言ったのですが、学生はそれを聞き間違えてしまい
「テイスト(taste)してくれ。」と聞き取ってしまった為、味見をしたところ甘かった為に甘味料として用いられるようになったという話があります。この聞き間違えによって、粗悪な人工甘味料が世に出回ることになったと思うと非常に残念な気持ちになります。
はい、と言うわけで今回は人工甘味料のお話をさせて頂きましたヽ(*´∀`)ノ
最後までご覧になって頂きありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ
【参考文献】渡辺雄二 飲んではいけない飲みもの 飲んでもいい飲みもの