ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

【重要】その症状マグネシウム不足かも知れません

 

みなさん、こんにちはヽ(*´∀`)ノ

 

ストイッククラブのゴッティですヽ(・∀・)ノ

いつもブログをご覧になって頂きありがとうございます。

 

本日は久々に健康ネタを取り上げていこうと思います。

 

今日のテーマは僕たちの身体に欠かせないミネラルの中の1つマグネシウムについてのお話をいたしますので、よかったら最後までご覧になってくださいね。

 

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マグネシウムの働き

 

現代人の食事は非常にミネラルが不足がちだと言われています。コンビニ食やファストフードばかり食べていると高脂質で高カロリーな食事になりますし、食品添加物化学調味料人工甘味料も多く含まれています。もちろんこれらのことも問題なのですがそれ以上に問題なのがミネラル不足なのです。

 

 

ミネラルとは地球上にある多くの元素の中から、水素、酸素、炭素、窒素の4元素を除いたものになり、無機質と呼ばれて三大栄養素、ビタミンと併せて五大栄養素と呼ばれています。ミネラルの種類を簡単に紹介すると、カルシウム、マグネシウム亜鉛、鉄、銅などが挙げられます。

 

 

今回はこれらの中でもミネラルの王様と呼ばれるマグネシウムについて取り上げていきますが、まずはマグネシウムが僕たちの身体の中でどの様な働きをするのかというと

 

 

三大栄養素代謝

②血圧、血糖値、体温の調整

③骨にカルシウムを沈着させる

④精神の安定

⑤便の水分量の調整

 

 

と言った様な様々な役割があります。三大栄養素代謝マグネシウムが必要と言うことはマグネシウムはタンパク質、炭水化物、脂質を僕たちのエネルギーに変換してくれるということになります。マグネシウムがきちんと摂取できていれば、日々の生活が元気に送ることが出来ますし、不足してしまうと代謝が上手くできないので摂取した栄養素が蓄積されていき慢性疲労や肥満の原因になってしまうのです。

 

 

また、マグネシウムには筋肉を緩めて緊張を解くような役割もあるので、不足してしまうと筋肉痛、腰痛、肩こり、疲れやすいなどの症状も出てきてしまいます。さらにマグネシウムは不足してしまうと便の水分量を調整することができなくなってしまうので便秘の原因となり、便秘はひどくなってしまうと最悪の場合は大腸がんにもなってしまいます。

 

 

 

マグネシウム不足が引き起こす諸症状

 

ではここでマグネシウム不足によってどの様なことが起きるのか、今回は身体から出てくるマグネシウム不足のサインについてもご紹介させていただきますね。

 

 

①甘いものが欲しくなる

②筋肉痛や痙攣が度々起きる

不眠症

④骨折や骨粗鬆症などの骨の問題

⑤胃酸の逆流による胸焼け

⑥便秘

⑦無気力、倦怠感

 

 

みなさの中でこの様な症状に該当してしまう方はひょっとするとマグネシウム不足かもしれませんので注意されてみてくださいね。基本的にマグネシウム不足は食事で補っていくのがベストなので、ワカメなどの海藻類、豆類やナッツなどの種子類を意識して摂取することが肝要です。僕も推奨していますが、【まごわやさしい】食を意識してもらえるとその他のミネラルも補うことができますし、自然とマグネシウム不足は解消されると考えれます。

 

 

はい、という訳で今回はマグネシウムについて簡単にお話をさせて頂きました。

最後までご覧になって頂きありがとうございます。

また次回の更新でお会いしましょうヽ(´▽`)/