ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

【結論】西洋医学は本当に必要なのか

 

みなさん、こんにちはヽ(´▽`)/

 

ストイッククラブのゴッティですヽ(*´∀`)ノ

 

今日のテーマは西洋医学は必要か否かというテーマでお話をさせて頂こうと思います。

 

 

普段から僕は西洋医学には否定的であり、必要のない処方や処置が多いのではないか?というスタンスでブログの記事を展開することが多いのですが、では根本的な部分で西洋医学をどの様に考えているのかと言うことを簡単にお話させて頂きます。

 

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│西洋医学は必要か否か

 

 

結論から先に話すと、西洋医学は部分的には絶対に必要な医学と言うのが僕の考えです。特に必要な分野は緊急救命医療と言うような人の死の危険性が伴うような症状や怪我をした場合で、それは西洋医学の独壇場だと言えると考えています。

 

 

西洋医学というのは元々は野戦医学とも言われ、戦場で負傷した兵士たちを治療し、再び戦場へと送り出すことが出来るようにする為の医学なので、その様な応急処置や命に関わる怪我をした場合には非常に強い分野なのです。

 

 

この様な急性疾患に対する、西洋医学の進歩は素晴らしく、今後も緊急救命医療のジャンルにおいては益々発展していけば、今後も人々の助けとなることは間違いないでしょう。ただ、その一方で個人的には不要な西洋医学もあると考えています。

 

 

 

│不要な西洋医学のジャンル

 

 

先述の通り僕は西洋医学の全てを否定しているわけではありません。ただ、医療の業界というのはドル箱な一面もあり、不要な医術を病人に押し付けてそれを糧にしてお金儲けをしている人々もいることは事実なのです。特に、いわゆる慢性疾患と言われるような病気のジャンルの西洋医学的なアプローチというのは本当に患者を治すことを目指して行っているのかが、疑問に感じてしまうことが多々あります。

 

 

病気が治るということは、病院に行かなくてよくなる、薬を飲まなくてもよくなるという状態を指すと考えられますが、現実としてアレルギー、高血圧、高脂血症、精神病、糖尿病など、皆さんがその病気の治療薬を今も昔も飲み続けているということはその病気を医者や薬は治せていないという事実に気付かないといけません。

 

 

はっきり言うと、治せていないのではなく、治す気がないという表現の方が正しいのかも知れません。病院も商売なので病気が減って患者さんが減ってしまうと困ってしまうのです。そのような理由で、現代病と言われるような病気は生涯ずっと薬を飲み続けないといけないと言われるような病気が多いのだと僕は考えます。

 

 

 

│急性疾患は西洋医学、慢性疾患は生活習慣の改善

 

 

例えば、喘息の発作で呼吸困難になってしまった人に対して、その場の処置として生活習慣の改善を指導しても即効性がないので意味がありません。このように命を失うような危険性がある場合は、対症療法として気道を確保するための薬を投与するという処置は必ず必要になってきます。しかしながら、その症状が治まった後に何故喘息になってしまったのか?というポイント考えずに同じような日々を過ごしてしまうと喘息の発作が再び起き、その度に西洋医学に頼るという負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

 

肝心なのは、生命の危険があるような急性疾患であれば西洋医学を頼るのは仕方がないことですが、その後は自身の生活習慣を振り返り、何がその病気の原因になってるのかをしっかりと自身で調べ、原因に対してアプローチをしていかなければ全く意味がないということを知ることなのです。

 

 

現代の病気の原因はほとんどが食源病と言われています。結局のところ、自分たちが普段から口にしているものが病気の原因になっていることに気づかないといけません。

それは過食や栄養不足、はたまた砂糖や人工甘味料であったり、牛乳や小麦のような消化に悪いもの、食品添加物や精製加工食品など、原因は様々あります。

 

 

今現在、なんらかの病気で頭を悩ませて通院をしたり薬を服用されている方は是非1度薬との付き合い方を見直して、自身の生活習慣から見直してみることをオススメ致します。

 

 

最後まで、記事をご覧になって頂きありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ