ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

睡眠の質を上げて人生を豊かにしよう

 

みなさん、こんにちはヽ(*´∀`)ノ

 

ゴッティです(*゚▽゚*)いつもブログをご覧頂きありがとうございますヽ(*´∀`)ノ

 

今日は睡眠の質を上げて人生を豊かにしようというテーマでお話をさせていただこうと思いますので、よかったら最後までご覧になってくださいねヽ(・∀・)ノ

 

 

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│睡眠の質を上げよう

 

 

よく耳にする言葉かも知れませんが、僕たちは人生の3分の1を睡眠に当てていると言われています。この睡眠をないがしろにすると残りの3分の2の人生のクオリティが下がってしまう可能性があるので、しっかりと質の高い睡眠をとり、人生を豊かにしていきましょう。

 

 

│睡眠に関わる2つのホルモン

 

僕たちの身体は寝ている間に身体を休めることも勿論ですが、記憶力の整理などもおこなっています。睡眠の質が下がってしまうと代謝が上手く出来なくなったり、神経伝達が上手くいかずにホルモンバランスが乱れて肥満やうつ病の原因にもなると言われています。

 

 

僕たちの身体は通常、夜眠くなり、朝になったら元気になるというサイクルで生活をしていますが、これには2つのホルモンが関わっているとされています。

朝起きてから身体を動かす為に分泌されるホルモンはコルチゾールと呼ばれ、これは別名ストレスホルモンとも呼ばれています。コルチゾールは身体を動かすために必要なホルモンではありますが、時間が経過して夜になってくると分泌量が下がってきます。

 

 

その代わりに、夜になると身体を休めるためにメラトニンが分泌されてきます。

メラトニンは身体をリラックスさせたり、身体を休息モードにするホルモンでこのホルモンの分泌量が増えると眠たくなると言われています。

 

 

朝起きて、夜寝るという規則正しい生活を送られている方は問題ないのですが、夜勤で夜遅くまで働かれている方や夜更しをよくされる方は、身体を休めようとする時に起きているということになるので、コルチゾールメラトニンの分泌のリズムが狂ってしまうのです。特にコルチゾールは、乱れると身体の全てが狂ってしまうようなホルモンで、肥満、二型糖尿病、心臓病、認知機能の低下、免疫不全、感情のコントロール不能などの症状を引き起こしてしまいます。

 

 

 

│質のよい睡眠を取るための具体的な方法

 

仕事柄、夜遅くまで勤務をされるということであれば、仕方がないことかも知れませんが、ただ単に無駄に夜更しをしているのであれば、その習慣は改めたほうが身体的には理想的です。今日は最後に質の良い睡眠を取るための方法をご紹介しますので、参考にされてみてくださいね。

 

 

①睡眠パターンを整える

 

睡眠のリズムを整える為にも、就寝をパターン化し出来るだけ同じ時間に寝る習慣を身につけるようにしましょう。ちなみに、ベストな就寝時間は22時~23時と言われています。

 

 

スマホなどの電子機器を寝る前に使用しない

 

ご存知の方も多いかと思いますが、スマホなどの電子機器はブルーライトというものを発しています。このブルーライトメラトニンの分泌を減らしてしまうという特徴があるために眠くなりにくくなるという症状が起きてしまいます。就寝前1時間はスマホなどの使用を控えて、リラックスした状態で過ごすようにしましょう。

 

 

③朝の日光浴

 

朝の日光浴は体内時計のリセットになると言われています。またビタミンDを生成し、骨の強化や炎症を抑えてくれる効果もあります。炎症体質になるとホルモンがしっかりと分泌されなくなるので、メラトニンも分泌されにくくなるのです。

 

 

④真っ暗にして寝る

 

電気を消して暗くしても窓から入る光によって生成されるメラトニンが減少すると言われています。例えアイマスクをして目から入る光をシャットアウトしたとしても、人間は皮膚で光を感じることができるので、遮光カーテン等で部屋に入る光を入らないようにすれば、深く良質な睡眠がとれるということになってくるのです。

 

 

はい、という訳で今回は睡眠の質を上げて人生を豊かにしようというテーマでお話させていただきました。

 

 

また次回の更新でお会いしましょうヽ(・∀・)ノ