【禁煙に挑戦されている方へ】禁煙補助薬の危険性を知ろう!
みなさん、こんにちはヽ(*´∀`)ノ
ストイッククラブのゴッティですヽ(・∀・)ノ
いつもブログの閲覧及びはてなスターやブックマークを頂き本当にありがとうございます。
今日は、ネタを探していた時にふと思い出したことを記事にしていこうと思いますので、よかったら最後までご覧になってくださいね。
僕の友人や知り合いの中で禁煙をする為に、禁煙外来に通い薬を処方して貰ったと言う話を聞いたことがあります。
思い出せる限りでは3人程度に話を聞いたのですが、その副作用を聞いてビックリしたことを覚えています。
3人から聞いた話では禁煙補助薬を飲むと
- 気分が落ち込み、涙が止まらなくなった
- めまいとの戦いでしんどかった
- 薬を飲むと嘔吐していた
などの副作用を引き起こしていたそうです。
元々僕は愛煙家ではありませんし、この話を聞く以前から僕は薬というものの危険性については自分なりに勉強していたので、禁煙補助薬の危険性も少し耳にはしていましたが、僕の聞く限りで禁煙補助薬を服用した3人のうち3人ともその副作用に苦しまされていたいたことには正直驚きでした。
│禁煙補助薬の効能
禁煙補助薬には2種類程度ありますが、そのうちの1つチャンピックスは1日2回朝と夕方に服用すれば禁煙ができるという謳い文句で病院で処方してもらうことができます。ではその仕組みは一体どうなっているのでしょうか?以下引用です
なるほど、つまりそのメカニズムとしては有効成分が直接脳に作用して、脳がタバコを不味いと感じるようになり、タバコを吸いたくなくなると言うことになるのでしょうか?でも、それってつまり向精神薬のようなものじゃないの?という疑問が浮かんできます。
実際に添付文書の警告の項目を確認してみると
副作用も向精神薬によく似てることがよくお分かりになると思います。
実際に色々と調べてみるとアメリカでは服用者の中から自殺者が数百人も出たということで集団訴訟にもなっているようですし、同じくアメリカでは重篤な副作用件数のワースト1位にもランキングされていたという事実もあるようです。
タバコをやめようと真剣な思いで薬を服用されていた方には、非常にショッキングな内容だと思います。もし、このブログを読まれている方の中に禁煙外来で薬を処方されていらっしゃる方がいましたら、こういう事実もあるということを認識していただきたいと思っています。
│禁煙パッチや禁煙ガムの方がまだ安全
どうしてもご自身の力では禁煙に挑戦しても途中で挫折してしまうという方もいらっしゃると思います。それでも何とか禁煙をして健康になりたいということであれば、禁煙パッチや禁煙ガムを使用して禁煙に挑戦するという方法もあります。
禁煙パッチは経皮吸収型のニコチン製剤で、タバコがやめられないニコチン中毒の人たちの皮膚からニコチンを吸収させて、禁煙による禁断症状を和らげてくれるものになります。重篤な副作用にはアナフィラキシーショックがあるようですが、チャンピックスの強い副作用に比べれば、はるかにマシだと考えられます。
同じく禁煙ガムは、ガムの中にニコチンが配合されており、禁断症状を和らげて、禁煙を補助してくれるものになります。禁煙補助剤に指定されている為、医師の処方が必要とされていますが、副作用も口内炎や喉の痛み程度なのでこちらも薬を飲んで副作用の健康被害を受けるよりははるかにマシだと思われます。
はい、という訳で今回は禁煙補助薬についてお話をさせて頂きましたヽ(・∀・)ノ
また次回の更新でお会いしましょうヽ(*´∀`)ノ
【参考文献】船瀬俊介著 医療大崩壊