添付文書から見る薬のリスク
はい、いきなり画像から始まりました(笑)
ストイッククラブのゴッティです(о´∀`о)
みなさん、これは何かご存知でしょうか?
これは病院や薬局で処方される医薬品の添付文書になります。
添付文書には、使用上の注意や服用による作用と副作用など小さい文字で紙の表と裏にギッシリと書いてあります。
これは端的に言うと
薬のリスクは説明しているので、何かがあっても責任を追及しないでね。
と言うことが書いてあります。
例えば、薬を服用して何らかの問題が生じた場合、その問題に対して追及したとしても
いや、添付文書に書いてますよね?
読まなかったのですか?
という風に責任逃れをすることが出来ると言う仕組みになっています。
ちなみに、この画像はアリセプトと言うアルツハイマーの薬の添付文書になるのですが、その内容にビックリ
2行目にキチンと、この薬はアルツハイマーに効果がありませんと書いてあります(笑)
では、一体何の薬なのでしょうか?と思わず突っ込みたくなるレベルです。
ちなみに、アリセプトはアセチルコリンエステラーゼ阻害薬というものですが、これはサリンの親戚のような薬になります。
精神薬って効くの?
はい、次の画像はうつ病の患者さんに処方するパキシルと言う薬です。
これにもキチンと添付文書がありますので、読んでみると、、、
治験の段階でうつ病に効きませんでしたってハッキリと書いてますね(笑)
さらに自殺企図が増えるから気をつけて使ってねとも書いてありますΣ(゚д゚lll)
なんじゃ、こりゃ(笑)
本当にうつ病の人を治す気があるのかが疑問です。
そもそもパキシルは、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と言う薬になります。
これ、実はある薬と作用機序が同じなのです。
ちなみにその薬とは押尾学さんが銀座のママと一緒に使って、銀座のママが亡くなられてしまったというMDMAという薬になります。
つまり精神薬を飲むということは麻薬を摂取するのと何も変わらないということなのです。
例えば会社で上司に叱責されて。
「あー、やだ!落ち込んだから薬飲んで楽になろう。」
服用後に
「あー、最高!楽しいー!」とか「あー、何だか楽になった!」
となるとします。
これって治ってるって言えると思いますか??(笑)
根本的な解決を図るのなら、薬の効用でその場しのぎをするのではなく、上司との関係性を改善するとか、転職をするとかの別の手段で解決していかないといけないと思います。
風邪薬でも何でもそうなのですが、基本的に西洋医学の薬の目的は対症療法です。
よっぽど、死の危険性があるときなどの対処として薬を使われるのであればまだわかるのですが、大した症状でもない時にそれを使うということは、自己免疫力を弱めたり、今の症状をより悪化させてしまうこともあるので、基本的に現代病に対する西洋医学の薬により解決を図るアプローチというものには僕個人としては反対の立場です。
さぁ、みなさんも今日から薬をもらう際はきちんと添付文書を確認してから飲んでみてくださいね。
ちなみに、薬に関しては作用も副作用もありません、全て作用です!
今日も最後までご覧いただきありがとうございました^^