ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

【必見】日光浴でビタミンDをGETしよう!

 

みなさん、こんにちはヽ(*´∀`)ノ

いつもブログをご覧になって頂きありがとうございます。

 

時節的にハロウィンが近づいてきましたが、良識のある皆さんはまさか、あの様な悪魔の祭典には参加されないですよね?(笑)

 

 

ハロウィンの真実を知って、みんなで参加しないという行動を起こし国民の皆さんの目を覚まさせましょうヽ(*´∀`)ノという訳で過去に紹介したハロウィンの記事を貼っておきますので是非ご覧になってくださいね。

 

www.stoicclub131.com

 

 

さて、話は全く変わりますが、今回も前回に引き続きビタミンのお話をさせて頂こうと思います。今回取り扱うテーマはビタミンDです。

 

f:id:gotty131:20191028211641j:plain

 

ビタミンDってどんな栄養素?

 

これまで紹介して来た中でもビタミンAやCほど一見メジャーではなさそうな栄養素であるビタミンDですが、こちらも非常に身体にとっては不可欠で重要な栄養素になります。ビタミンDはビタミンAなどと同じで脂溶性のビタミンになるので油に溶けやすく、熱に強いという特徴を持っています。

 

ビタミンDにはキノコ類から摂取が出来るビタミンD魚類から摂取ができるビタミンD3と言うものがあります。ビタミンD1というものも過去に名付けられていたものがあったのですが、後々の研究でビタミンDではないことが判明したので、ビタミンD1というものは現在では名称としては存在していません。

 

ちなみに、ビタミンB群の様にビタミンDもD2~D7までの計6種類がありますが、D3~D7までは食品にもほとんど含まれておらず、そこまで重要視されていないというのが現代の栄養学の理論になっています。

 

 

また、ビタミンDは栄養素としては非常に珍しく、日光を浴びることで生成できるという特徴があります。最近では、幼いお子さんの外出する頻度が減ったり、紫外線を極端に恐れて日光を避ける女性も多く、食事で補えない方は不足しがちです。余り神経質にならずに適度に日光浴をすると良いとされていますので、朝起床した際に軽く日光浴をすることをオススメします。ちなみに朝の日光浴は体内時計のリセットにもなると言われているので、不眠でお悩みの方にもオススメの行動です。関連記事はこちら↓

 

www.stoicclub131.com

 

 

ビタミンDの効果

 

ビタミンD主に身体の中でカルシウムの補助をする様な役割をもっており、食物からのカルシウムの吸収の促進し、骨や歯に上手く行き届くようにサポートをしているような栄養素になります。また、血液中のカルシウムが減少した際はビタミンDが骨からカルシウムを溶かして血液に届けるという特徴も持ち合わせています。不足してしまうと骨の形成に大きな悪影響を与えてしまい骨粗鬆症や虫歯などの原因になるとされています。

 

また、人間の免疫力とも非常に密接な関係があると言われており、ビタミンDの血液中の濃度が高い人ほど免疫力が高く、風邪や花粉症などのアレルギー症状を始め、ガンや糖尿病に至るまで発症リスクが低くなるとするような研究データもあるようです。

 

 

過剰症としては高カルシウム血症、腎機能障害、関節の石灰化などが起きてしまうのでサプリメント等で必要以上に長期間摂り過ぎないように注意が必要です。

 

 

はい、という訳で今回は骨を強くするためには必要不可欠なビタミンDについてお話をさせて頂きました。最後までご覧になって頂きありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ

また次回の更新でお会いしましょう。