【必見】痛風を治すための根本的なアプローチとは?
みなさん、こんにちはヽ(´▽`)/
ゴッティです(*゚▽゚*)
いつもブログをご覧になって頂きありがとうございますヽ(・∀・)ノ
皆さんの中で、痛風に悩まされている方はいらっしゃいますでしょうか?
先日、会社の先輩が飲み会の翌日に痛風の発作を起こしてしまい、歩くことができないという症状を引き起こし、薬を飲んで対処していました。
いつも僕のブログでは薬は飽くまで、緊急時の対症療法なので慢性的な症状を薬で対処しようとするのはやめましょうとお話をさせて頂いています。
今回は、痛風にならない為にはどういうことを心がけていけばいいかをお話していきますね。
│痛風の原因
痛風とは一般的に尿酸値が高くなりすぎることが原因で尿酸が結晶化し、その結晶化したクリスタル状のものがつま先や関節などに溜まることにより激しい痛みを伴うと言った症状になります。
よく最近巷で聞くようになった、プリン体というものが尿酸の原料になっており、このプリン体が多すぎるが故に、それを身体が処理することができず、尿酸値がどんどん上昇していくと言われています。
なので、プリン体を多く摂らないようにしましょうと言うフレーズを最近よく聞くようになりました。しかしながら、プリン体を控えるだけではなく、もっと根本的な痛風の原因に着目していくことも必要なのですが、その一因と言われているのが腎機能の低下だと言われています。つまり、腎機能の低下によってプリン体を処理できてないということが考えられるのです。
│腎機能を改善すれば痛風は治る
プリン体を摂りすぎることにより、尿酸値が上昇し痛風の原因となると言うのは先述の通りなのですが、そもそもは腎機能が低下していることも疑わなければなりません。
腎機能を低下させる原因になりうるものを紹介していくと
- 糖質
- ブドウ糖果糖液糖
- 過剰なタンパク質
- アルコール
などが挙げられます。つまりは、プリン体のみに注目をするのではなく、食事の面から正しいアプローチをしていこうということになります。
まず腎機能が低下する圧倒的な要因は過剰な糖質の摂取になってくるので普段から砂糖や穀物を摂りすぎるのは避けていきたいところです。糖尿病の患者さんは特に腎機能が低下しているので、この痛風とも密接に関係していると考えられ尿酸値が高くなると考えられます。
次に注意したいのはブドウ糖果糖液糖です。スポーツ飲料の記事を書いた時にもその悪さについては説明させて頂きましたが、GI値が非常に高く、腎臓と肝臓に負担を掛けてしまうのでこちも避けていきたいものになります。参考記事はこちら↓
そして、タンパク質の摂り過ぎによる体内の酸化も腎臓と肝臓に負担をかけますし、いわんやアルコールもということになってきます。
過剰なタンパク質とアルコール摂取は控えていきたいものですね。
│食事を改善して痛風対策をしよう
痛風を治したいのであれば、腎機能を低下させるような食事を避けて身体に優しい食事を心がけていけばいいと言うオチになってくるのはもう皆さん、おわかりですよね?(笑)
今日は最後に、痛風になった時に積極的に心がけて摂取したいものを紹介していこうと思います。
①野菜
②オメガ3脂肪酸
この3つになってきます。野菜は特にセロリに尿酸値を下げる効果がありますし、オメガ3脂肪酸は身体の炎症を抑えてくれる機能があります。痛風はいわば身体の炎症なので、炎症の原因となるオメガ6系の脂肪酸をなるべく避けて、魚、亜麻仁油、エゴマ油などに含まれるオメガ3脂肪酸を積極的に摂っていくと、尿酸値を下げつつ炎症を抑えることが出来ると考えられます。油に関する記事はこちら↓
マグネシウムには尿酸を抑えるような成分が含まれているので、【まごわやさしい】食を普段から意識していけば、尿酸値の上昇を抑えることが出来ると思います。
また、いつも言っていますが、ファスティングや1日1食などの減食も、内臓の機能を休めることになるので、普段から3食を食べてフル稼働したままの身体を休めるためにもオススメしています。
はい、という訳で今回は痛風を治すための根本的なアプローチということで情報をシェアさせて頂きましたヽ(・∀・)ノ
ではまた次回の更新でお会いしましょうヽ(・∀・)ノ