ストイッククラブ

一般的な栄養学をベースに日々の生活の中で取り入れるべきものと避けていくべきものをブログにしています。

【重要】神社にお参りする前に知っておくべきこと

 

みなさん、こんにちはヽ(*´∀`)ノ

ストイッククラブのゴッティです。

 

僕は特に特定の宗教を深く信仰しているとか、新興宗教に入信しているとかはないのですが、唯一信じているのが日本古来からの神道であり神様になります。科学では説明できないような神秘的なことや奇跡的なことは神様が起こしているのだろうと勝手に思っています。

 

そもそも、僕がこのような事を記事にするとオカルトだとか批判するような人々もいますが、現代人は科学至上主義でエビデンスや科学的根拠や統計ばかりに気を取られてしまい、直感で物事を判断して行動することが少なくなってしまった為、直感力やインスピレーションが衰えてきてしまっていると言われています。もちろん科学的な根拠も大事なのですが、霊感的なことも併せて重視していくと人生が豊かになると言われていますので、皆さんにも少しは霊的なことも信じて欲しいと思っているのです(笑)

 

 

さて今回はそんなスピリチュアルな内容のお話になりますが、日本人であり日本古来の神様を大事にしたいと思われている方に神社をお参りする前に知って欲しいことをお話していこうと思います。

 

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│神社に参拝する前に

 

まず神社に参拝する前にお話をしておかないといけないことが2点あります。まず1点目は神社というと皆さんは合格祈願や健康祈願をする様なイメージがあると思いますが、基本的に神社ではお願い事をしてはいけないと言われています。神社は基本的に神様の前で誓いを立てる場所なので、「~なりますように。」と神頼みをするのではなく、「自分は必ず~を達成する!」などの強い意思を持って誓いを立てるようにしましょう。困った時の神頼みでは神様は願いを叶えてくれることは少ないですし、神頼みも悪いことではないのですが、お願い事をするのであればその神社の清掃くらいは日々していた方が良いでしょうし、神社を掃除すると運気も上がると言われています。

 

次に2点目は本物の神社とそうではない神社の区別をしっかりとつけて、近代的な神社ではなく日本古来の由緒正しい神社にお参りをするということです。日本古来の由緒正しい神社とは上賀茂神社下鴨神社などに挙げられる本当に神様を祭るポジティブな神社になります。かたやそうではない神社は靖国神社などの戦争等で非業の死を遂げた人々の霊を鎮める為に近代政府の勝手な解釈で建立された神社のことを指します。僕は右翼でも左翼でもありませんが、靖国神社には参拝はしません。さてではこの2つの種類の神社は一体何が違うのでしょうか?

 

 

 

│ネガティブな意味を持つ神社

 

皆さんは京都にある崇道神社をご存知でしょうか?この神社は崇道天皇早良親王)を祀っていると言われています。桓武天皇の治世の折、京都では平安京の造成に取り掛かっていましたが、その道半ばで平安京建設の責任者の1人である藤原種継が暗殺されると言う事件が起きます。桓武天皇の弟である早良親王は種継暗殺の首謀者として捕らえられしまいましたが、無実を訴え続け、その抗議の行動として絶食をおこない餓死してしまいます。

 

早良親王の死後、皇族の死が相次ぎ、疫病や洪水などの天変地異が続け様に起こった為、人々はこれを早良親王の祟りだと恐るようになり、時の朝廷は親王だった早良親王天皇の地位を与え崇道天皇とし鎮魂の為に崇道神社を建立したと言われています。

 

皆さんが良くご存知なケースとしては菅原道真が権力争いに負けて大宰府に左遷され非業の死を遂げた後に、皇族や藤原一族が次々と謎の死を遂げてしまった為、道真の祟りを恐れた人々が彼の霊を鎮めるために北野天満宮を建立したと言う話があると思いますが、これも早良親王と同じ様な事例で建てられたものになります。

 

つまり、恨みを持ち、非業の死を遂げたものは祟ると言う考えが日本人の思想の中に芽生え、それを封じ込めるものとして神社が建立されるケースが出始め、最近のものでは靖国神社がそれに当たるのです。右翼の人々靖国には英霊が眠ると言っていますが、英霊とは戦時中に作られた概念であり、人間というものは死んでも神様の一部にはなり得ても英霊や神様にはなりえないのです。靖国神社は明治時代に作られた新しい神社で皇室の人々も参拝しない、時の政府が神道を捻じ曲げ、国の都合で起こした戦争で死に追いやってしまった人々が死後自分たちを祟らないようにと言うニュアンスで作られたようなネガティブなものだと言えるのです。

 

 

│本来の意味の神社

 

本当の日本古来の由緒正しい神社というのは非常にポジティブな意味のものになります。天空から降りてくる神様を迎えて、神官が神様より神託を受け世の中に平和をもたらし、人々に幸せをもたらすと言うものでした。これらの神社は歴代の神官が一子相伝で、超能力を持っている人間が代々神官の座を受け継いできたともされていましたが、明治時代の廃仏毀釈により正当な神官はそのほとんどが追い出されてしまい、神社本庁から派遣された偽物の神官が居座るようになってしまいました。しかしながら日本人であれば先述したような上賀茂神社下鴨神社天皇陛下や皇族が参拝するような神社に参拝するべきだと僕は考えます。

 

 

はい、という訳で今回は神社に参拝する前に知っておくべきことと言うことでお話をさせて頂きました。最後までご覧になって頂きありがとうございました。